凄い勢いで寝るわ( ˘ω˘ )スヤァ…
黄砂が来ているらしい。窓の外で風が鳴っているので今まさに黄砂が舞っているのだろう(°∀°)。
花粉は夜に飛ばないが黄砂は昼夜関係ない。
すきま風を感じるので奴らが室内に侵入している可能性がある。遠方からご苦労なことだ…。
恐ろしく遅い電車で渓谷沿いを走り、降りた駅から徒歩で2時間ほど歩いてたどり着いた神社は枯れ葉が積もり、お世辞にも綺麗ではなかった。しかし小さな神棚?にぶら下がっている絵馬には期待通りのご利益が書かれていた。来て良かったと思った。お賽銭を入れて手を合わせ見ず知らずの誰かのために祈った。そして台の上にあったノートに「(ユーザー名)さんの病気の平癒祈願」と書いた。他はみんな「本名」が書いてあったので神主さんも困惑したと思う。イタズラと判断されたかもしれない。それからそのユーザー氏は非モ+を退会されたようだった。そんなことがあった。いま初めて書く。
誰かがだれかを人知れず祈っていることがある。
真偽の程はわからない。しかし自分は飄々としたそれらの書き込みを読むにつれ他人事ではないように思えてしまった。ほぼ他人を信用しない自分がなぜここまで見ず知らずの人間(実在する確証もない)を心配するのか分からなかった。深いやりとりをした訳ではなく、フォローさえしなかったと思う。ただフィードに上がる書き込みを読み、他のユーザーさんと他愛のない絡みをしているのを傍観していたに過ぎなかった。しかし何か、何とかしたいという衝動に囚われた。今でもなぜかはわからない。そのまま始発に乗り数時間かけてお参りに行ってしまった。宿が無ければ野宿する覚悟で(°∀°)
もう10年前の事だとさっき写真を見てわかった。
南信州の温泉地の写真、残雪の残る2月の河原である。
矢も盾もたまらず電車に乗って宿も決めずに家を出てたどり着いたのは山の中の古い神社だった。そこは特定の病気にご利益があるとネットに書いてあったからだ。
信心の欠片もなかったワイを駆り立てたのは当時ここに居たあるユーザー氏の存在だった。彼女、あるいは彼、もしかしたら「釣り」だったのかも知れない。しかし「彼女」は重い病気だと言うことだった。深夜にポツポツと書き込まれる内容に何度かコメントを書いたりした
(°∀°)
ここが無ければオフ会(カラオケBOX含む)や日本海に沈む夕日やHUB(英国風PUB)に行くことなど想像もしなかった…。ネタ作りに婚活パーティーにも行った…
様々な出来事のきっかけを下さった皆の衆には感謝しか無い(°∀°)。退会された方も含めてお礼を申し上げたい。醜態をさらした事すらも良い思い出になっている。
そして睡眠へ( ˘ω˘ )スヤァ…
世界から寂しさを無くすことはできないとの結論に達しつつある(°∀°)。しかし緩和する術はある。退屈を紛らわすのはその一助だと思う。ここに来た動機は愚痴と毒のはけ口を求めたためだが、次第に自分の書き込みが誰かの退屈を数秒でも解消できるのではないかと思い始めた。
それは自分も同じで、フィードを眺めては笑ったりホッコリしたり、また悲しんだりもした。
ずいぶん退屈からは救われたものである。
帰宅して目を洗った(°∀°)。痒い。
イモけんぴ買ってきたので少し食べようと思ってお茶をいれた。
寝る時が来た( ˘ω˘ )スヤァ…
いきなりの暑さで散歩が苦痛になるレベルだった(°∀°)。歩き出して10分でジャンパーを脱ぎ、ザックに入れ、更に10分でパーカーも脱ぐ必要を感じたがザックには収納スペースが残されていなかったので脱ぐ訳にいかず汗をかきながら歩いた。
どこも人でいっぱいであり、座る所すら無かった。行列を見ると虫酸が走る性質なので裏道を探索し、客の一人もいない「拌麺」とかいう見慣れない麺の店を見つけて昼御飯を食べた。ノンオイルの油そばのようなもので美味しかった。ただ「本場感」が強かったので好みは分かれると思う。