ここにもあまり来ていませんでしたが、実は結婚相談所を卒業して、結婚まで大詰めという段階に来ています。

せっかくなので、気づいたことをまとめておこうかと思います。

・勝負する場所を選ぶ

少しでも自分が有利になる場所を探していくのが必要です。婚活パーティの場合は（服装を含めた）見た目、あるいはトーク力で勝負できる人向きとなります。結婚相談所であれば、学歴・職業・年収・資格といったスペックを見られる場面も出てきます。趣味や親戚など、社会的ネットワークがあるならそれを生かしてみるのもいいでしょう。

・数を稼ぐ

場数を踏んで自分自身が成長していく、という側面ももちろんあるのですが、人の考え方、行動の仕方はそれこそ千差万別です。自分と相性のいい人を見つけ出すには、数を増やしていくよりないと思います（「相手を変える」なんてことをしようとしたら、確実にお断りされるでしょう）。

・実質的な活動を続ける

相談所で「交際中」というステータスになっていたものの、実際には連絡も途絶えている、という状態になった期間もありました。こんなことをしていても結婚へ進むはずがありませんので、そんなところにすがらずに動いていかないといけません。

・ニッチを突く

自分の場合、「太った女性も魅力的」ということで、あえて体重の重い女性を優先して検索する、ということをやったりしていました。「一般受けしないけれど、自分にとっては何の問題もない or むしろ魅力的」という属性があるなら、そこに着目することでライバルを減らせる可能性があります。

・タイミングの問題

交際が進んでいく中で、「どんなタイミングで何をしていくか」というのも難しい問題です。早まればまだできていない関係を壊してしまいますし、逆に決断できなくてそこで終わり、ということもありえます。

…とはいえ、うまくやってもっと早く卒業していた＝今のパートナーと巡り会えなかった、となってしまうのもそれはそれで寂しい気もしたりします。