朝はパン パンパパン

僕の通学路にはパンをくわえた転校生とぶつかのに適した曲がり角がある。毎朝そこを通るたびに、ひょっとしたら今日こそはと甘い期待を抱いていたけどまさかこんな変化球、いや、大暴投がくるとは思いもよらなかった。
「いたた…。もう、どこみて歩いているのよ!」
僕は曲がり角で、セーラー服を着たパンとぶつかった。いや、からだは人間で顔はパンだから、正確にはパン人間と言うべきだろうか。未知の生物だ。
「んっ」
ぺたんと尻もちをついたパン人間が手を差し出してくる。困ったな、ジャムもバターも持っていないぞ。
「もう、気が利かないわね!立たせてくださる!」
あっ、なるほど。その催促か。

御主人様

顔を浅香唯に変えて紹介してください(*´ω`*)

曲がり角も含めて(*´ω`*)

2018年08月18日 06時55分

みそ(業務用)

御主人様さん パンを食べればひょっこり顔を出すかもしれません。

2018年08月18日 08時03分