昼にホムセンで培養土50Lと小粒赤玉土とジャガイモ(種芋)を買ってきた。
まず最初に金木犀と百日紅の鉢上げ。金木犀はもうだめかと思っていたのに去年咲いてくれたから今年も楽しみだなぁ。こっちだと北限を超えているせいかみることすらない。自分で育てて匂いを嗅ぐという目標を達成できたのは嬉しかったな。

あとは雪が解けてお目覚めの苺、アスパラ、ニンニク、パセリに化成肥料を撒いておいた。雪国は冬の間は追肥しない。雪に埋まってたらできないしする意味がない思う。
アスパラは何を思ったのか種から育ててしまったから収穫できるのは来年かなぁ。最初から収穫が見込めるでっかい根を買えばよかった。
料理する人にはパセリとかハーブ系はかなりオススメ。とれたての香りはスーパーとかで売ってるものと比にならないくらい良いですよ。
ニンニクは一畳もない地植えスペース+プランターで大量収穫を狙ってみたがどうなることやら。

そして大好きな紫陽花達。夏の雰囲気が好きだから夏が来る前に咲く花として好きになった。
紫陽花は成長が早い。本来は毎年か最低でも2年に1回は鉢上げしなければならない。でもそんな事を続けていたらどんどん巨大化してしまう。
あくまでこじんまりと楽しみたいので今年は裏技を試してみる事に。それは鉢からとりだして根を3分の2くらいまで切り減らして鉢に戻すという方法。
本来植物の根を切るのはだいぶ良くない事だ。切り口から菌やウイルスが入って病気にかかりやすくもなる。しかし紫陽花は強い植物だからきっと大丈夫。

酷いやつはほぼ根詰まり状態。去年の夏によく水切れを起こしていたので大体予想はついていたが、夏に根を切るとさすがの紫陽花でもお釈迦になるからぐっとこらえて休眠期の今を狙っていた。とは言っても初の試みなので上手くいくかちょっと心配。

最後は食べたことのない品種の種芋を植えてみた。

何か良い名前だな。小粒だが濃厚で美味しいらしい。ジャガイモは収穫まで比較的短いから楽しみだ。