たりらりんがサイゼの油そばのレポよろしくって言われたたし、そのネット記事も読んでたし、そろそろサイゼ行きてえなって思ったのでサイゼリヤに行ってきました。

下手な居酒屋とか行くよりもうまい安い早いを地で行ってるサイゼリヤさんには感謝しか無いね！
てなわけで食レポGO!
https://www.saizeriya.co.jp/menu/grandmenu.html



1、デキャンタ赤
サイゼリヤのハウスワインの赤。どうやって管理してるのかわからないけど、大きな癖も無く飲みやすい。500mlで500円だからスーパーやコンビニで買うのと遜色無い。実質家飲みである。コスパ良すぎである。

2、アロスティチーニWサイズ
羊肉の串焼き、アロスティチーニ。噛み締めると羊の香りが鼻に抜け、ワインが進む進む。串焼き自体には味は付いておらず、横に付いているスパイスを付けなら食べる。このスパイスがエスニカルが味で羊の獣臭さを和らげてくれるので補完関係ばちこりとしてくれるのである。スパイス単品でも注文出来て他の料理にかけてもうまい。それこそアーリオオーリオにかけて食べてもうまいのだ。因みにトルハンはある程度残しておいて後で使った。

3、サイゼ油そば

アーリオオーリオにディアボロ風ソースと半熟玉子をトッピングしたものの事である。ネット記事にもなってこれが食べて見たくてサイゼに来たのだ。
……ハードルが上がっていたのか、個人的な意見で言えば微妙。わざわざ組み合わせをやらなくても元々サイゼのアーリオオーリオはうまいのだ。味がごちゃごちゃしすぎると感じたので、野菜ソースのみをパスタにかけて食べた方が美味しいかもなと思いました。

4、ほうれん草のソテー
ほうれん草とベーコンのソテーである。野菜採ってる感が出るので好き。サイゼのこの価格帯のメニュー何でもうまいんだよなぁ……
アレンジして食べるのであればクリーム系と相性良いと思うのでミラノ風ドリアにトッピングしてもうまいかもね。そのままでもうまいよ。


5、きのこのピザ
マッシュルームが乗ったピザ。良く見ると野菜ソースも乗せてあるっぽい。チーズのミルク感ときのこの旨味が一体となってトルハンはめちゃくちゃ好きなピザのひとつだ。っつーか他のピザもうまい。どうなってるんだよサイゼ。クレイジー。

6、ミラノ風ドリア
安定のサイゼの顔とも言えるメニュー。サフランライスにホワイトソース、ミートソースとかけてオーブンで焼いた料理。うまいものにうまいものかけたらそりゃうまいよねって料理。先ほどのアロスティチーニのスパイスをドリアにかけて食べました。異国感溢れるミラノ風ドリアに早変わり…このアレンジもうまいうまい。

7、デキャンタ白ワイン500ml(写真撮り忘れ)
サイゼのワインってほんとに安いのにうまいのな。本場のイタリアでも大衆食堂ではワインは水みたいにガバガバ飲むって話を聞いた事あるけど、それを地で行ってるからサイゼはイタリアなんだよ。イタリアはサイゼにある(錯乱)


8、ペペロンチーノWサイズ+青豆の温サラダ
サイゼのアーリオオーリオとペペロンチーノの違いは唐辛子の有無である…多分。ペペロンチーノも正式な料理名だとアーリオオーリオペペロンチーノだからね！
そのペペロンチーノに青豆の温サラダを乗せたものだ。これはサイゼのメニューにも乗っている公式アレンジである。ペペロンチーノやアーリオオーリオ単品だとちょっと物足りない所を青豆で完全体へと昇華するのである。プチプチ食感楽しい。
っつーか食べる時点でワイン1000mlも飲んでるのでベロベロである。〆の炭水化物はうまいのである。



9、ティラミス(ファミリーサイズ)
やっぱり最後にはデザートも食べないと締まらないよねと思ってメニュー見てたら頭の悪そうなメニューがあったので注文してみました。
マスカルポーネの酸味のある甘さとコーヒーの染みたほろ苦いスポンジが口の中で交わり幸せなひとときをもたらしてくれました。強いて悪い所を上げるなら量が多すぎること。元々持ち帰り用のメニューをグランドメニューに載せただけだろう。そもそも通常のティラミス6個と同じ値段なので、普通ならそれで十分なのである。悪いのはトルハンの思考回路でしたね、はい。

以上のメニューを１日で一人で食べました。会計は5500円でした。他のお店で同じくらい飲み食いしたら万は超えるのでは無いでしょうか？サイゼは安い早いうまい。普通の家族だったら4人で食べる量だったのでは？
トルハンは一晩中腹痛と戦ったゾ☆ レポをするからとキャパオーバーに食べるのは辞めようの思いましたとさ、めでたしめでたし
(多分またやる)