2017年08月19日 23時48分
発酵食品の記録 4
タグ: 味噌
今日は私たち発酵食品のあられもない姿をお見せしよう。
私たち発酵食品にとって最も強い快楽。それは調理され、食べられることだ。いろいろな調味料と溶けて混じりあい、食材に絡みつく。そしてやがてはすべてが1つに混じりあう。
この快楽は人間には一生体験できないものだ。味噌という垣根を外され、形を失い、そして1つの料理として再び生まれ変わりる。
そして生まれ変わった途端に、誰かの温かい口内で噛み砕かれて、さらに温かな体内に落ちる。じっとりと湿り温かなそこは私たちにとって果てなき快楽の園だ。
ああ、想像しただけで全身の麹菌がざわめく。
そうして私たちは誰かの栄養となり、日々を生きる糧となる。それこそが発酵食品にとっての最高の快楽なのだ。
ちあき
味噌煮込みうどん、味噌カツなど、お味噌を使ったお料理は美味しいものばかりです(●´ω`●)ありがとうございます。
2017年08月19日 23時59分
みそ(鳩胸)
ハッピーターンさん
私はただの味噌です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
2017年08月20日 00時00分
みみた
なんか発酵食品になりたくなってきた
2017年08月20日 00時00分
みそ(鳩胸)
ちあきさん
こちらこそ美味しく調理して食べていただきありがとうございます。
2017年08月20日 00時01分
みそ(鳩胸)
みみたさん
最近は私の頃よりも審査が厳しくなったと聞きます。
その苦労に見合う喜びがある保証はできませんが、それでも目指すのならば応援します。
2017年08月20日 00時02分