【結論】数えて計算し記録することは、生活によい影響を及ぼす。
【方略】まずは取り組む課題の総数を数える。それを日割りで計算し、日々使える時間を数える。そして無理のない目標と期間を設定する。取り組む前に、今日の課題を数える。時間の使い方を分単位で毎日記録する。今日できた事を当然クリアすべき事(0)とせず、必ず1以上に数える。こうして2週間分のデータを蓄積する。設定していた課題の数と実際に取り組んだ数を比べ、かかった時間を合計する。それらを材料にして次の課題の量を調整する。
【結果】気分の波と活動の因果関係に気付き、スマホ時間が短縮され自己効力感が増大。家族や上司との連携と作業の質が向上した。