映画『茶飲友達』、今やってるね。
女優さんの美しいこと。
あの会の何が悪いのか、私にはわからなかったな。
もう一度、観に行きたい映画だ。
映画の本編が始まる前から、人の多さや画面の切り替わりの速さや音の大きさ、それらのせいで泣き出しそうになった。
映画を観た後は、歩く必要がある。
私は駅までの道がわからなかったので、前を歩く人について行った。その間に込み上げた涙は、冷たい風で乾いてくれた。
これから、帰りたくない家に帰らなくてはいけない。
元々1人で過ごす時間が多かったから、5〜6人と関わるのが限界。それ以上の人数だと返信が滞るなどする。私はキャパオーバーになると全ての活動を停止してしまう。多くても月2回会うぐらいでいいし、1人おうちで過ごす日がないと疲労が溜まりゆく。省エネ第一に暮らしたい。
午前にYouTubeをだらだら見ているだけで消耗するし、理学療法士は「寝るのが一番体に悪い」と言うし、絶縁されたから好きな人いないし、好物を食べたら太るし……どうしたら癒されるんだろう。
異性と出会う機会はあるけれど、カウンセラーモードを発動するか経験談を面白がられるか、そのどちらかに落ち着いてしまいがち。私が話し方と体型を変えない限り、一生メスとして認識されず友達ばかりが増えていく気がする。
作業場に加湿器が無いので、タオルを濡らしてハンガーに掛けて干しておく事によって、部屋の湿度を上げてから来訪者を出迎えている。
加湿器が欲しいなぁ。利益を上げたら、給料UPよりも設備投資を頼みたい。
今日は人に会うのに、電車に乗ってから目尻にアイラインを引くのを忘れた事に気付いた。私は重大な過失をしてしまったと思った。
その帰り道、会った人に「あんたの話を聞くの楽しい」と言われ、「あぁこの人は目尻のアイラインなんか気にする代わりに、私の話に耳を傾けていてくれたんだな」と感じてほっとした。
細部にこだわる事が重要な時とそうでない時があるんだな。