中村航「デビクロシリーズ」

書店員の光は絵本作家になるのが夢だが、中々本を描けていない。しかし正体を隠して描き続けている「デビクロ通信」は、街の至る所にばらまき続けていた──。

彼の作品は小学生のどこか懐かしい記憶とリンクします。また、主人公や周りの職場チョイスもありふれてていいです(大体作品に1人は理系の人がいる)
恋愛ものというと過激な関係や性描写が入る作品が多いですが、そういうのに疲れた方におすすめ。

映画化されているようですが、改悪されている模様。