ウィリアム=ギブスンの『ニューロマンサー』読了。電脳空間(サイバースペース)に没入(ジャックイン)してクラックするカウボーイのお話。ハイテクと汚濁の町、千葉市とかサラリマンとかヤクザとか日本関連の単語が続出する。未来のガジェットがストーリーにこれでもかというくらい散りばめられていてそのきらびやかさに圧倒される。SFを読み慣れているなら楽しめるかもしれないが初心者は『クローム襲撃』から読むことをおすすめする。なお、猫母さんはモリイのことですね。

べるぜびゅ〜と

ニューロマンサー、めっちゃ面白そうですね!!書評を拝見していて、いとうせいこうは恐らくニューロマンサーも参照して「解体屋外伝」書いたのだろうなぁと思いました!未読でしたら牧野 修さんの「MOUSE」もオススメです!

2016年10月08日 17時52分

朔くん

べるぜびゅ〜とさん>コメントありがとう!MOUSEのお薦めありがとうございます。アマゾンでポチってみます。

2016年10月08日 18時46分