仕事が順風満帆に過ぎる。
どこぞに落とし穴でもあんのか。
思春期に坂口安吾なんぞをむさぼり読んだせいか、人を堕落に誘い込むことこそ天命と思うような人間になっちまった。
Tシャツまで毎回クリーニングに出してるから非モテ。
自分でやると伸縮するし、アイロンめんどいねん。
『ポンヌフの恋人』、数年振りに鑑賞。
レオス・カラックスの巧みな色彩設計、ドニ・ラヴァンの躍動する身体に唸ると同時に、これは究極の非モテ映画でもあると気付く。
エモーションはモーションの過剰によって生起する。
走れ、跳べ、踊れ、さけべ
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