自分の人生の終わりまで付き添ってくれるのは一体誰なのか?それは自分の肉体以外にない。故に体を鍛える事は自分の最も信頼できるモノを強化しているのに等しいのである。
墓場までカネ、権力、人脈、友人、その他諸々は持っていけないのである。ということは真の意味でそれらに完全な信頼を置くことは不可能なのである。俺は独りではない。俺には俺の肉体がある。鍛えれば応えてくれるのである。それでも充分ではないだろうか…