2022年10月04日 21時29分
災害時の備え、とは
台風15号の被害者で実家はおかげさまで無事だったがすぐ隣りに流れてる川の小さな橋には大きい木が引っかかってたり、自転車で5分10分で行ける距離の場所では
「完全に進水したんだな」
と思える状況や川の流れで道路抉れてが崩落したり、川岸が削り取られて建屋が傾いてる住宅があったりと本当によく実家が無事だったなぁ、と言うレベルだった
そんな中で友達が飲食店をやっているのだが川沿いにある為、当然のように浸水して電化製品はもちろんソファー、椅子や食器、食器棚、コンロ等お店の中にあったものがほぼ全滅で再開するかわからない状態になった
そのお店の片付けの手伝いに行ってみてわかった事
お店のある場所は当時断水で掃除しようにも出来ず、給水車は各所に来てはいたけどポリタンクが無いのでどうする事も出来なかった。そもそも一般的な家庭でポリタンクを常備してるところがそんなに無いのかホームセンターでも品切れ状態
仮にポリタンクがあったとして、10ℓや18、20ℓのポリタンクを2つ3つあって給水出来たとしてもそれを持ち運ぶのが大変。そういった水を運ぶため、ゴミや荷物を外に出す為の台車も必要なのかな、と
友達のお店にはモップは1本あったけど今回は水害で店の中が泥だらけだったのでモップの先っちょの替えを買いに言ったが先っちょのもモップもモップ用のバケツも実は売り切れになってた
災害時の備え、と一言で言っても具体的にはどんなものが必要なのかをあまり考えた事がなかった
飲料水・食べ物やランタン、懐中電灯などの照明器具、それに使うための予備の乾電池やバッテリーといった電源なんかは思いつくのだがまさかポリタンクや台車、今回の被害ではモップが必要になるとは思って無かった
早い話しが想定不足だったんだよね。被災するの初めてだから
実際被害にあってみて「あぁ、こういうものがあれば…」ってものの方が多いのがわかった
今回は水害だがこれが地震災害だった場合、どういう状況になってどういう物資が必要なのかってのをきちんと想定して備えておかないとならないな、と思った
米倉恵蔵@エロセクハラミータンスキーな部長
私も2000年の東海豪雨で浸水しました。
学校をタダで休んだ事や、長年住んでいた借家も取り壊しになり、諸々大変でした。
モップとポリタンクは必要があるかも知れないですね。
2022年10月04日 21時51分
魔族
米倉恵蔵@エロセクハラミータンスキーな部長さん 被害を受けるまで他人事で対岸の火事なんだよね。だから想定ができない
そして常備するとなると結構嵩張るからしにくい
2022年10月04日 21時55分