2021年11月20日 10時37分
大谷さんの言葉
大谷さんの記者会見の中の素晴らしい言葉
・自分の評価は自分ではしないというふうに決めているので、だから評価してもらえるなら、それは光栄なことだと思ってます。
・いい結果を残さないと使う方も使いづらい
・メジャーリーグの場合、連戦ばかりなので、毎日試合があって、良かった悪かったという結果が必ず出てくる
毎日今日は良かったなとかここが悪かったなっていうのが、出てくる事っていうのは、すごく幸せなことじゃないかなと思っている
・普通の生活では味わえないような、そういう経験をさせてもらっていること自体、すごく嬉しいことだなと思っています
試合に出るからこそ、そういうのがあるのであって、今まで怪我しているときは試合に出られない時もあったので。
落ち込むことも含めていい一年だったなと個人的には思っています
自己評価をしないが、自己目標を常に掲げて淡々と研鑽を続けて、自己課題を探り自己目標をUPしていることが大事だと言ってるように思います。
二刀流でメジャー入りした大谷さんには当初から「そんなことできるか」というバッシングがひどかったアメリカ。そんな月日の1年・2年の中で、右ひじと左ひざの手術をして思うように体が動かなかった時期もあったのを映像で見ていました。
満身創痍なのに結果を出さなければ、二刀流起用はおろか、スタメンすら外れる可能性のあった3年目にMVPを獲得。
また今シーズン後半は敵チームにかなり大谷対策を敷かれて勢いを失速していてのMVP獲得でもあったので、本人のフラットな会見は来シーズンをしっかり見据えているように感じました。
自己評価はしないけど、毎日「ここがよかった」「ここが悪かった」という結果を自己評価して課題を見出し、1つ1つ取り組んで乗り越えていく。
これが毎日一生懸命であるということだと。
謙虚さばかり唱える人が多いけど、大谷さんは謙虚にしてるつもりはなくて、ただただ一生懸命な人なのだと思う。
こういう人になりたいって思わせること、こんな風に一生懸命生きていくこと幸せなのだと気づかせてくれることが、
大谷さんの一番の魅力なのだと思う(n*´ω`*n)
自己評価に対する考え方
自己肯定感が低い人ほど、実は自身を「過大評価」している
https://diamond.jp/articles/-/233580
なぜ能力の低い人ほど自分を「過大評価」するのか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/47416