どうでもいいことのメモ

ちょっと気になったので自分のためにも整理整理

まず、定価、これは新品を販売する場合どんな理由では値上げ値引きをさせない商品。
価格操作するなってのは自由な取引の妨げになり、独占禁止法違反になるんだけど、書籍・雑誌・新聞・音楽ソフトなどは例外として、定価を設定することが認められている。

次に希望小売価格、これはメーカーが小売に対してできればこの価格で販売してね。とお願いしている価格。
拘束力が一切なく、小売りが知るか!バカ!と言えば値段を上げたり下げたり自由にできる。
だから、メーカー希望価格の場合、高く売ろうが安く売ろうが詐欺でも無いし、ぼったくりでもない。

オープン価格、メーカーが希望小売価格を設定してなくて小売り側が自由に価格を設定できる商品。
このアイテムの相場、ってのはあっても基準になる価格は存在しない。
安いか高いかはユーザーが決める。

で、ぼったくりってのは店側が頼んでもいない商品を勝手に追加して金額を請求したり、酒でべろんべろんに酔わせて判断力をなくしたところに高額の金額を要求するといった不正な行為を行って金銭を請求すること。

ようは値段が高いからってぼったくりにはならないということ。
だから転売ヤ―なんていう買い占め行って価格を吊り上げるような連中が出回るわけで、紳士協定や暗黙の了解を守って市場価格やメーカー希望小売価格を守って販売する通常のネットショップに携わる身としては胸糞悪くなる。
価格操作紛いのことしたり詐欺まがいのことして稼ぐやからがいるからネットショップの信頼が下がって田舎ではいつまでもアングラな商売みたいに言われるねん。

あー、ほんとどうでもいいねオナニー。

君のための歌が僕のための勇気をくれるんだ

高く売るのはいい。希望小売価格が公開されてる商品を高く売るのも店舗側の腕だもの。
でも、意図して買い占めを行って流通を混乱に導くような売り方するやつは馬に蹴られて死んじまえ。

2018年03月02日 16時06分