itomasa7の日記

2016年09月17日 20時35分

【Kalafina Arena LIVE 2016 9/17】感想

神戸からの2拠点4daysツアー、
本日が最終日との事。


武道館でも「上手に」歌、演奏できる事は昨日証明された
チームKalafina。

今日は座席がアリーナ席最後尾、ただし中央だったので、
音の当たりが一番良い場所、って事になるのかしら?


感想もさらっと。

・ KEIKOが「武道館、またリベンジ(?)したい!」って言ってたぐらいで
  ・ 多分今まで5000人規模の東京国際フォーラムホールA、
    TOKYO DOME CITY HALL、あとオーチャードホールなどを
    主戦場としてきたKalafina

  は、今後はコンスタントに1万人集められる、という事で

  ・ 年1回、2daysなりを武道館(1万人規模)でやる方向になっていくのかなあ
  
  と。
  
  で、「音次第では絶対に行かない」と決めてた武道館ですが、
  このくらいちゃんと歌と演奏が聴けるなら、
  次からも行ってもいいかな、と思いました。
  
  ※ ただし、自分の真後ろの1階席
    (床と2階席に挟まれたすごく小さいスペース)を見た感じだと、
    去年自分が味わったような「音の反響、ノイズの洪水」を味わっていた可能性あり。
    
    アリーナか2階席(上に階がないのでまだノイズ反響が少ないかと)で
    取りたいなあ。

・ 武道館2日めセットリスト変更は、
  アンコールでの
  
   1day        2day
  ────────────────
  光の旋律   ⇒  ひかるふる
  シンフォニア ⇒  未来(まどか☆マギカのマミさんのティロフィナーレなテーマ曲です)
  ────────────────

  ぐらいでしたかね。

・ KEIKOは1日目終わって夜、
  明日への期待etcで眠れなかったと言ってましたが
  全員声の張り、伸びその他は1日め同様良さそうでした。
  
  楽器演奏のたぐいも同様。

  ? フルート演奏者が1日め、2日めで変更されていた??
    違う楽器かしら?

・ 横浜アリーナやSSA(埼玉スーパーアリーナ)ほどではありませんが、
  映像演出、照明演出もとても凝ってはいたのですが、
  自分は基本目をつぶって聴いているので
  その辺はうまく説明出来ません。

・ iPod/iTunesとかが出来てから楽曲自体を見ないで
  ランダム再生するようになってしまい、
  曲名を覚える事自体全然しなくなってしまったんですよね。

  Kalafinaについても主要な曲
  (スプリンター、音楽、One light、Magiaなどのアニソン曲)以外、
  曲名をちゃんと覚えていないので、
  セットリストの紹介も出来ず。

  すいませんm(_ _)m

・ 最後尾で座って各曲を聴いていて
  ノル曲、静かに聴く曲それぞれ、

  Kalafinaファン(+梶浦由記FictionJunctionファン)は教育が行き届いているので、
  立って、座って、をしっかりやるのですが、
  
  全員座っての曲は「音のこもる武道館」においても
  結構「音自体」良く聴こえました。

  ただし、ノル曲の方は全員立っちゃうので自分の前に巨大な「肉の壁」が出来てしまい、
  音のこもり感(耳に手でも当てて聴いているような)が結構しましたね。

  それでもなお、「武道館にしては」良(りょう)演奏だったと言えますが。

・ 歌姫の歌声と演奏に集中しているつもりが、
  いつの間にか子守唄のように眠くなるのか、
  自分が「カクッ」となる瞬間が何度かあって
  ちょっと苦笑してしまいました(これは目をつぶって聴く弊害かと)。

・ あと、「武道館」なのにかなり歌声+演奏が良く聴こえちゃうので、
  聴いているうちに曲に集中しているはずが
  電車でヘッドフォンで音楽聴いているかのような
  BGM感が出てきて違う事を結構もやもやと考え始めちゃいました。
  
  例.ネットで聞いた
    「コンサートイベントってそれ自体の収支は赤字で、
    物販でなんとか儲けに転じている」とかってお話など。
  
  そう言われると物販協力したかったのですが、
  コンサートグッズってどれもお高いんですよね、
  今回はTシャツすら見送らせていただきました(´・ω・`)


Kalafinaコンサートなどで、
現地待機してる時まわりの人達が
「ツアー全部回る」とか「全グッズ買う」とか言ってるのを
聞きますが、みんなお金持ちなのかなあ?

僕は東京のコンサート参加だけで結構いっぱいいっぱいです( ´ー`)


という事で本日も良いコンサートでした。