2016年08月16日 19時33分
【映画 ルドルフとイッパイアッテナ】感想※ネタバレ
本日の映画2/3本目、
前のシンゴジラとの間が結局40分ぐらいだったかな、
思ったよりはあったのですが、
シンゴジラの方の感想整理するまでには至らず。
※ 十分に興奮は冷めやらず、でしたが( ´ー`)
で、本映画(ルドルフとイッパイアッテナ)鑑賞後、
これ自体の感想としては
・ 邦画にしてはCG凝ってたな
※ 途中日本/日本語描写があまりに多いので、
海外が作ったものではないな、と直感
(スタッフロールもそんな感じでしたし)
・ 物語はまあまあだったかな
※ そもそもこの映画選んだ理由って
前に別の映画を観に来た時の劇場CMを観て、
「家ネコ(子ネコ)が色々あって飼い主家族と離れ離れになって、
そこから家族の元へ戻れるかどうか」っていう設定が
案外面白そうかな(泣けそうかな)、
って思ったからだったんですよね。
(タイトルだけ覚えてて、
観てからそのきっかけを思い出しましたが…)
ただし、本映画観た後は
・ お昼ご飯屋さん探し
・ 喫茶店でシンゴジラの感想書き(思い出しながら)
してたのもあって、結構本映画の良かった点その他を
忘れちゃったのと、
その後映画「ペット」を観た後で、
・ 原作読んでたツイトモ(Twitter友達)が、
「普通のアニメでやってくれれば良かったのに・・・」
ってつぶやいてたり
・ 本日映画3/3、最後に観た「ペット」
(ピクサー、ルーカスじゃない第三の有名所?)観て、
CG映画としてあまりにレベルが違いすぎる、
と感じてしまった事
などから、鑑賞後すぐの感想というには、
マイナス要素(情報)入りすぎたんですよね、
そのせいで、あまり良点が思いつかなくなってしまっています。
※ 物語としての落とし方が良かったぐらい。
先につっこむ点として、
「CGで描く必要があったのかどうか」。
最初観ていて「あまり凝った描写はないんだな」ぐらいに
感じてましたが、「ペット」を観た後だと
「ペット」がキャラクター自身の表現から
街その他の雑踏まで、
存在するもの全てをCGで見事に表現しているのに対して、
「ルドルフとイッパイアッテナ」は、
単にCGキャラが街の中やその他を動きまわってる、
といった周回遅れのCG映画、という感じでした。
※ ゲームでいうと
「ルドルフとイッパイアッテナ」がPS2の「ぼくのなつやすみ」
「ペット」はPS4の「メタルギアソリッド」
といった感じでしょうか。
(もちろん物語としての面白さではなく、
あくまでも映像/CGレベルの差がです。)
【あらすじ】(もううろ覚えなので簡単に)
・ ある家にオスの子猫「ルドルフ」(ほぼ黒猫)が飼われていました。
・ 飼い主であるおうちの「リエちゃん」が毎日外へ行くのに
ルドルフはお留守番、
出ていけるのはお庭まででした。
・ ある日、外へ行ったリエちゃんを追って庭へ回った時、
家のドアが半開きになっている事に気づいて、
初めて外へ出てリエちゃんの後を追ったルドルフは
車に轢かれかけ、
自転車にも轢かれかけ、
慌てて飛び込んだ魚屋で
ししゃもをくわえてしまった為に魚屋に追いかけられ、
見知らぬトラックの荷台に乗り込んでしまい、
そこへ投げ込まれたモップの一撃をくらってのびている間に
車は高速を延々と走り、
気づけばまったく見た事のない土地に着いてしまっていました。
・ そこでも人その他をおっかなびっくりかわしながら飛び込んだ路地で
声をかけてくるドラ猫がいました。
「ボウズ、そのししゃもを置いてけ!」
・ ルドルフは怯えてししゃもを置いて走り去ろうとしますが、
車道に飛び出し車に轢かれかけた所をドラ猫に助けられます。
で、ドラ猫はルドルフに今までの事を聞いた上で、
※ ルドルフという名前が、フランス(?)だかの
皇帝の名前だと知っているぐらいの博識ぶり
ルドルフに名前を尋ねられ、
「名前かあ、俺にはいっぱいあってな・・・」と答えます。
ルドルフは「イッパイアッテナ!変な名前!」と言うと、
ドラ猫(イッパイアッテナ)は納得してしまい、
ルドルフを自分の住んでる神社へ連れて行きます。
・ 家に帰りたいというルドルフに
家の場所が分かるか尋ねるイッパイアッテナ。
神社の屋根から観る景色は全く見たことのないもの、
そしてルドルフが「三丁目だよ!」と言っても
イッパイアッテナ「どこの三丁目なんだ?それが分からないと帰れないぞ」と。
・ そしてイッパイアッテナはルドルフに野良猫としての生き方を教えてくれます。
ルドルフはいろんな所でいろんな人と仲良くし、
色々なご飯をもらいます。
そして、小学校の給食にシチューが出る日を知っていて、
その日に給食づくりのおばさんの元を訪れ、
シチューのお肉まで貰っていました。
ルドルフ「僕、お肉大好きなんだ!」
・ ルドルフはイッパイアッテナにどうしてそんなに
「人間と仲良く出来るの?」
「どうしてシチューの日を知っているの?」
「イッパイアッテナも人と暮らした事があるの?」
と訪ねます。
イッパイアッテナは、
「色々な人達は俺の事を好きな名前で呼ぶ、
だからお前と会った時、いっぱいあってな、と答えた。
野良猫っていうのは人と仲良くしていかなきゃならないんだ」
と質問をはぐらかします。
・ イッパイアッテナは近所ではボスとして恐れられている猫です。
(捨てトラと呼ばれている。)
そんなイッパイアッテナを恐れながらも
ルドルフに興味津々なブッチという金物屋の飼猫が
ルドルフに近づいてきます。
そして、イッパイアッテナが野良犬(ドーベルマン)を
撃退した武勇伝などと一緒に
・ イッパイアッテナが昔人に飼われていた事、その家の跡地
・ その隣の家にデビルと恐れられる猛犬(ブルドッグ)がいる事
などを教えてくれます。
・ そして、ルドルフはうちでイッパイアッテナにその事を話します。
仕方なくイッパイアッテナは
「昔は飼猫だった(名前はタイガー)、
しかし飼い主はアメリカに行かなきゃならなくなったんだ。
当然、俺は連れては行けない。
そしてどうしたと思う?
飼い主は俺に”人間の言葉”を教えたんだ、1年もかけて。
人間の世界でうまくやっていけるように、って。」
※ ここで当然ながら
・ 猫捨てんなよ!
・ 1年もあったら他の飼い主探せよ、なんで言葉教えてんだよ!
とか突っ込みたくなりましたが、
ここは「そういう物語」という事で・・・
そして、野良になったイッパイアッテナは、
給食カレンダーから給食の内容を知ったり、
その他にも色々な事を文字(ひらがな、カタカナ、漢字、多分英語も)から
知り、うまく人間とやってきた、という事でした。
そして、ルドルフも「僕も”人間の言葉”を知りたい!」とお願いします。
※ この時点ではまだ、家に帰る為、とかの目的ではなかったような。
※ この辺りで確か、野良犬(ドーベルマン)を倒した時の
イッパイアッテナの名言
「もし次悪さしたらその両耳食いちぎって頭丸坊主にしてやるぞ!」
というフレーズを気に入ったルドルフが、
イッパイアッテナの前でこの真似をして、
殴り倒されます。
イッパイアッテナ「遊び半分で切っていい啖呵(たんか)じゃないんだ!
あいつ(野良犬)だって必死で生きてたんだ」と。
※ あと、タイミングを忘れましたが
「諦めるのが弱さなんだ」みたいな名言を
ルドルフに言います。
※ またまた思い出してすいません。
イッパイアッテナは「俺には夢があるんだ」って言うんですよね、
ルドルフに対して。
・ ここで話は横にそれて、
かつてイッパイアッテナが飼猫だった頃は
お隣さんのデビルとも仲良くやっていました。
しかしイッパイアッテナが捨てられると、
デビルは「捨て猫は生きて行くのが大変だな、
そういやおまえんちの肉はまずかったからな!」
などと喧嘩を売ってくるようになったそうです。
・ そして、小学校は夏休み、
仲良くしてる学校のふとっちょ先生に学校に入れてもらい、
図書室まで入れてもらい、
図鑑その他をイッパイアッテナと一緒にルドルフ、
(そして仲良くなった)ブッチとで読みふけります。
・ そんな日がしばらく続き、ルドルフもかなり”人間の言葉”を知った頃、
学校でふとっちょ先生からご飯をもらいながら、
ルドルフ「この先生、TVばかり観てるね(高校野球)」
イッパイアッテナ「この先生は、学校にTVを観て涼みに来てるんだ」
と軽口を叩き合っている所へ、いきなりTVの映像が変わり、
「所(ところ)変わってこちらは岐阜になりまーす」とリポーターの声。
その映像を見たルドルフは、「これ、リエちゃんちの近くだ!」と。
自分が家の屋根から眺め続けた山やリフトなど、
懐かしい光景がTV越しに映されます。
・ そして自分の家が「岐阜」であった事に興奮するルドルフに
イッパイアッテナは、地球儀、地図を用いて、
・ 日本
・ 今自分達のいる東京都?区(スカイツリーが見えてたんですが、何区だったかな?)
・ そしてリエちゃんのいるという岐阜
の距離を教えます。
神社から学校まで通う数百倍もの距離を、
迷う事なく旅しなければ辿りつけない、
とても猫が歩いてたどり着ける距離ではない、と。
・ しかし、ルドルフは諦めきれません。
ある日、ブッチと一緒に歩いている所、
あるトラックに「ギフ・・・」の文字を見つけると
ブッチに別れを告げて走ってトラックの荷台に乗り込んでしまいます。
そして人間の手で閉められたトラックの後ろには「ギフト」と。
しかも冷凍車でした。
・ たまたま通りすがってその話を知ったイッパイアッテナとブッチは
トラックを追いかけます。
そしてなんとか追いついて、ブッチが人間にからんでいる間に
凍ったルドルフをイッパイアッテナが助け出し、
そしてぶん殴りました。
・ イッパイアッテナ「お前が家に帰る為の旅は、こんな行き当たりばったりで
やっていい事じゃないんだ、ちゃんと計画を練って、
間違いなく帰れる、って確証をとってやらなきゃならないんだ」と。
・ そして季節は流れ、秋
あるビラが風に飛ばされて神社下まで入ってきました。
「岐阜湯めぐり温泉ツアー」の見出しで書かれたそのビラは
商店街のふくびきの景品の温泉ツアーのものでした。
ルドルフ「これに乗っていけば、間違いなく岐阜へ行ける?」
イッパイアッテナ「ああ、これなら行けるな」
そして、ブッチとも協力して温泉ツアーバスが出る日取りと場所を確認して前日。
「寂しくなるなあ」というブッチが、「そうだ、パーティーをしよう!」と言います。
そして、ルドルフは「僕、お肉が食べたいなあ」と漏らします。
これを聴いていたイッパイアッテナ。
・ 「もう一度バスの場所を確認してくるよ!」というルドルフに、
イッパイアッテナは「おれも出かけてくる」と出かけます。
そして・・・
・ 神社へ戻ったルドルフ、イッパイアッテナはまだ帰っていません。
そこへ、ブッチ「イッパイアッテナが大変なんだ!」と。
・ イッパイアッテナがデビルに、
「餌の肉を分けてくれないか」とお願いし、
デビル「ただじゃあやれないな、
なんか芸でもしてみせろ」
とイッパイアッテナを地上に降ろし、
デビル「まずは腹でも見せてみろ」と。
イッパイアッテナが猫の服従のポーズ(?)をした所で
お腹にガブリ、と。
なんとか一命をとりとめ、隣(元の自分の家の空き地)へ
逃げたイッパイアッテナですが、
そこで意識を失った、との事。
・ そしてルドルフは唯一自分達を助けてくれそうな、
ふとっちょ先生の家へ走ります。
そして猫の鳴き声で先生を呼び出し、
地面に「ボスしぬ」(先生はイッパイアッテナをボスと呼んでいた)と
書いて状況を伝えます。
困惑しながらも、慌ててルドルフについて走りだすふとっちょ先生。
そして空き家でイッパイアッテナを見つけ、
獣医の元へ連れて行き、
ルドルフ達に「なんとか一命だけはとりとめたぞ」
とふとっちょ先生の家へ連れて帰ります。
・ 夜、痛みから目を覚ましたイッパイアッテナ、
ルドルフに「・・・ブッチから何か聞いたか?」と言うと、
ルドルフ「車に!車に轢かれちゃったんだってね!」と
イッパイアッテナの名誉を守る為、ルドルフは嘘をつきます。
そして、
イッパイアッテナ「本当はお前を送る為、俺も岐阜まで
ついていくつもりだったが1人でも大丈夫か?」
ルドルフ「大丈夫だよ!今までありがとう!」
と、ルドルフは家を後にし、ブッチと共に・・・
デビルの家を目指します。
・ ブッチも、イッパイアッテナがデビルにひどい目に合わされるのを
目の当たりにしていながら
何もできない自分を恥じていました。
そして2人で作戦を立てました。
・ そして、デビルの前に立つルドルフ、
ルドルフ「イッパイアッテナの敵(かたき)だ!お前の肉をよこせとは言わない、
お前自身の肉を食ってやる!」と宣言し、
戦いが始まります。
といっても、そこは相手の庭。そして大きさは5、6倍もある
ルドルフ:デビル
ルドルフはデビルから逃げる事しか出来ません。
そうやって逃げ続けて、、、
ルドルフはデビルを庭の池に誘い込みます。
そして、軽々とルドルフが池を飛び越えた後を追おうとしたデビル、
そこでルドルフが飛び蹴り!、にみせかけて当たりませんが、
バランスを崩したデビルは池に落ちてしまいます。
デビルは泳げませんでした。
助けを懇願するデビルに対して、
ルドルフ「もうこんな事はしないか!」
デビル「二度としません!」
ルドルフは庭のほうきを差し出してやります。
それにつかまったデビルに
ルドルフ「もし次悪さしたらその両耳食いちぎって頭丸坊主にしてやるぞ!」
と、イッパイアッテナの名言を食らわせます。
ビビってしまうデビル。
・ そしてふとっちょ先生のおうち、
ルドルフ「・・・ブッチに何か聞いた?」
イッパイアッテナ「バス、間に合わなかったんだってな」
ルドルフもいっぱしの男になりました。
※ 書き忘れてましたが、
その後しばらくしてデビルの所へルドルフが行った時、
改心したデビルがこんな事を言います。
デビル「俺、本当はくやしかったんだよ、あいつの事が。
あいつはいつでも自由にどこでも行けて、
いろんな名前ももらって。
でも俺はこんな檻(家中が「猛犬注意」の網で囲まれている)の中だけが
世界で。
だからあいつを馬鹿にして、妬んでたんだ・・・」と。
・ ブッチがある情報を持ってきました。
岐阜までは直接行かないけど、
うちへ来る瀬戸物屋が「高速道路」を通る、と。
そしてルドルフはイッパイアッテナと計画を立てます。
岐阜までの全てのインターチェンジを覚え、
車をどんどんヒッチハイクして岐阜までたどり着く、という。
そして、ルドルフが岐阜まで行くのにイッパイアッテナが着いて行ったら、
今度はイッパイアッテナがちゃんと帰れたかが心配になっちゃうから、
「1人で行く」とルドルフは宣言します。
そして、イッパイアッテナも「俺も夢を実行に移す、アメリカに行く!」
イッパイアッテナ「飛行機は無理だが、貨物船なら乗れそうなんだ、
そして俺は飼い主を追うよ」
と、それぞれが別れを告げます。
※ この時点で、ルドルフが迷子になってから1年が経過し、
ルドルフも立派な成猫になっていました。
・ そしてブッチの家の瀬戸物屋のトラックから始まり、
インターチェンジごとに時にトラックの運ちゃんに直接頼んで
※ ”人間の言葉”は使わずに
時にトラックの荷台に乗って、ルドルフは岐阜に向かいます。
岐阜ナンバーのトラックに乗り、ようやく「リエちゃんの岐阜」までたどり着ける、
という矢先、トラックがエンジントラブルで走れなくなります。
仕方なくルドルフは??大橋を歩き、
※ 途中、空腹で倒れかけますが、
イッパイアッテナの「諦めるのが弱さなんだ」みたいな名言を
思い出し、頑張って橋を渡り切ると
かつてリエちゃんの家の屋根から観た山とリフトが見えました。
・ あとはもう、かつて1度きり外へ出た記憶にある道を戻るだけでした。
リエちゃんの家はありました。
そして、お隣に住んでたメス猫さんに挨拶し、
メス猫さん「あんた、今までどこにいってたんだい。
あとアタシあんたに伝えなくちゃ・・・」
ルドルフの耳には入りません。
窓の隙間からリエちゃんのお家へ、
ソファで寝てるリエちゃん(少し大きくなってる)、
そこへ
「おじさん、誰?」
と、かつての自分にそっくりな小さい黒猫(子猫)がいました。
ルドルフ「ぼくは・・・」
子猫「僕はルドルフ、最近リエちゃんに飼われたばかりなんだ、
前にいた猫、あ、僕のお母さんの子供だから兄弟なんだけど、
が行方不明になっちゃって、1年待っても帰ってこないから、
って飼われたんだけど、本当はリエちゃんもう1匹猫が飼いたかったらしいんだ。
でも、このおうちでは猫は1匹しか飼えないって言われて
リエちゃん残念がってた。」
ルドルフはすぐに気づきます。
自分を待って、それでも戻らない為、自分の後に生まれた兄弟を引き取ったのだ、と。
自分と同じ名前をつけて。
そして、「このおうちでは猫は1匹しか飼えない」
その時、寝ぼけたリエちゃんがルドルフ(成猫の方)を抱き寄せます。
「もうどこへも行っちゃダメなんだからね」(だったかな?)
ルドルフはその手をすり抜け、
子猫の「おじさんはなんて言うの?」
に
ルドルフ「イッパイアッテナ!」と答えると
リエちゃんのお家を出ていき、
そして・・・
※ こうやって安易に「みんな幸せになりました」みたいにしない所が、
本物語のちょっと(温かみには欠けても)考えられている所かなあ、
と思いました。
この後すぐに「1匹しか飼えないのは、ルドルフ(成猫)が帰ってくるかも知れないから…」
とかの安い話に入るかと思ったら入らないんだもの。
・ そして、ルドルフは再び東京のあの神社へ戻ってきました。
ブッチに挨拶します。
ルドルフ「イッパイアッテナ、は、いないよね、当然」
そこへ横からのっしのっしと歩いてくるのは、
イッパイアッテナ!
・ そして
イッパイアッテナ「実はあれからアメリカへ行こうとしたんだが
こっちも色々あってな」
飼い主がアメリカで成功して日本に帰ってきた、というのです。
そして、再びイッパイアッテナ(タイガー)と出会い、
飼猫に戻った、と。
※ 猫捨てやがった悪者とは思えないいい人で
アメリカで大成功した、という食べ物「すき焼き」の猫用を
近所の野良猫含めみんなにごちそうしてくれます。
そして、隣のデビルも「俺にもくれよー」と叫び、
「ドボン!!」と池に落ちた音。
慌てて走るルドルフとイッパイアッテナの前、
デビルは犬かきして見せるのでした( ´ー`)
~ Fin ~
あれ?
あらすじを書いてみると、また感想が変わって、
「案外いい物語だったんじゃないの?」という気がしてきました。
ただ、視聴してる間はやっぱりCGの方は「レベルの低さ」を感じてたので、
やっぱり「単なるアニメでやってくれれば良かった」という
ツイトモの意見が的をいてるのかなあ( ´ー`)
まあ、佳作、という所です。