今日も、婚活イベントに参加してみたのですが、その過程でいろいろと気づきがありました。

・運営団体・参加費を確認する
自治体や鉄道会社など、しっかりした団体がやっているものは社会貢献の意味合いもあるので、価格も良心的です。それに対して、（男女比が偏るような特別な設定がないのに）男女の価格差が付いているようなものは、すなわち「そうでもしないと女性が来てくれない」という程度のものです。意識しておいたほうがいいでしょう。

・1日でも早く参加する
女性はいうまでもありませんが、男性も婚活参加者が高年齢層に偏るという現実があって、30台前半までの参加者はそこまで多くない印象でした。結婚したいけど非モテという方は、早めに参戦したほうが確実に有利です。

・テーマを限定する
何もテーマがなく、ただ「男女が集まる」だけだと、なかなか話の糸口がないものです。「映画好きな人向け」とか、今回の「神社やお寺に参拝しつつ婚活」というように、ある程度興味を持つ方向性が決まってくると、会話も始めやすくなります。あと、職業限定とかというのでも、条件が合えば参加するのもいいかもしれません。

・話の時間はできるだけ長く
話を2倍の時間していると、後半部分では前半に得た情報も使ってさらに深めていけるので、親密度は2倍ではなく、3倍4倍とさらに積み重なっていきます。短時間のうちに落とせるような技量があるのでなければ、ある程度早い段階で1人に絞って、深く話をしていくのがいいでしょう。

・旅の恥はかき捨て
イベントで知り合った人も、連絡先交換をできなければ（ほぼ）一期一会に終わってしまいます。それは「最初から交換をしない」という状況でも、「交換をしたいといったけど失敗した」時でも同じです。つまり、「して失敗するデメリット」は基本的にないので、積極的に仕掛けていく必要があります。

…自分ですか？ 今日、「カップル成立」ということになりました（もちろん、ひもプラのムードに合わない投稿はしません）。