itomasa7の日記

2016年02月20日 17時28分

【機動戦士ガンダム サンダーボルト 2話】感想※ネタバレ

今回は色々展開したわりに30分(実際は24分程度?)の
時間がかなり短く感じましたね。

多分、短いパートパートのつなぎの連続だったので
(=長い集中できるパートが1つもない)、
そう感じたのかなあ?


いよいよ、次からは後半戦として
連邦のイオとジオンのダリルの最終決戦に入るかと。
楽しみですね。

イオ(強すぎる光) VS ダリル(悲しみの闇)

みたいな対比で。


あと特典で「なんとかの1年戦争」とかってタイトルで、
・機動戦士ガンダム
・機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争
・機動戦士ガンダムMS08小隊
宇宙世紀の1年戦争時期のそれぞれのアニメを
作った人達のそれぞれの作品への想い出を語る
短編映像が着いてました。

豆知識:ブライトさんとミライさんには白目がない




【あらすじ】
1年戦争期、サンダーボルト宙域で戦う連邦とジオンの部隊。

まず、ジオンのダリルの「サイコリユースデバイス」の研究のシーン。
ダリルは傷痍軍人であり、両足が義足だった。

その、存在しない足をMS(モビルスーツ)の足と認識させる事により、
パイロットのMSの操作能力や反応速度その他を
NT(ニュータイプ)並みに上げようとする、
それが「サイコリユースデバイス」計画だった。

※ 手足を失った傷痍軍人をNT化させるこの
  「サイコリユースデバイス」計画が
  原作漫画「機動戦士ガンダム サンダーボルト」のキーとなる項目。

そこでダリルはMS操作訓練の中、
かつて子供の頃家族と一緒に海を走っている自分を想像し、
「戻ってきた足」の存在にうれし涙を流す。


ジオンのスナイパー部隊に苦戦していた連邦だが、
1話でジムを失いながらジオンのスナイパーの1人(ドムに搭乗)を
倒す事に成功した連邦パイロット イオに
ガンダム(確か原作ではフルアーマーガンダムだったような)を託し、

囮(おとり)としてスナイパー部隊と対決させ、
その間に連邦本体はジオン本体に特攻戦を挑む事を計画する。


ガンダムの圧倒的なスピードと防御力、そしてパワーの前に
次々に撃墜されていくジオンスナイパー部隊。

そして、ダリルの駆る旧ザクからのビームライフルの一撃も
サンダーボルト中域に自然発生した雷によって弾かれてしまい
イオを捉えられず。


ダリルの位置を補足したイオによってダリルの旧ザクは半壊、
ダリルが咄嗟(とっさ)の判断で放った機雷により、
イオのガンダムはダリルを仕留めきる事には失敗するが、
ダリルは半死半生で生死の境をさまよう。

そしてジオン艦隊に救出されたダリルは病室のベッドの上、
夢の中でかつて父親と繋いでいた左手を現実で失った事を知り、
悲しみ泣き叫ぶ事に。


そして、ガンダムの活躍もありジオン艦隊は連邦に圧倒され、
ジオン艦隊艦長は「玉砕戦(全滅)も覚悟して欲しい」と研究班に伝える。

死を恐れた研究班長が艦長に伝える。

研究班長「この艦にはまだ1機、この状況を覆しうるMSがあるじゃないですか!」

艦長「しかし、最後のパーツ(パイロット)が・・・」


そして、ダリルの「サイコリユースデバイス」研究および義足のサポートを行う
女性研究員(名前忘れちゃった)に、

研究班長「アレを使うには、、、ダリルの右手を切れ!」


「サイコリユースデバイス」計画は、
「失った」(あるいは元から存在しない?)パイロットの手足を
MSの手足と認識させる事により、
パイロットとMSの連携能力を圧倒的に向上させる、

※ その上で一度は戦えなくなった傷痍軍人を戦場に復活させる。

そんな計画だった。


両足が義足で、更に今回の戦いで左手を失ったダリルから右手を奪う事で、
四肢(両手両足)を失ったパイロットとして初めて、
本艦に搭載されている「サイコザク」
(「サイコリユースデバイス」計画の主研究兵器)を扱う事が出来る、
そしてサイコザクならばガンダムとも互角以上に戦う事が出来る。

それに賭けた艦長の命令により
ダリルは右手を切断され(両手両足を全て失い)、
サイコザクと連結、最終決戦にのぞむ事になる。

※ 人間とは思えないこの非道の計画に関わる事に嘆く
  女性研究員を残して・・・


今回はここまで

サンダーボルトはストーリーは放置してプラモだけしかチェックしてなかったんですが 中々面白そうな設定ですの。(^^)

2016年02月20日 17時32分

itomasa7

最初太田垣康男さんの絵が結構受付なかったんですが、ストーリー展開に意外性がある上に他のオリジナルガンダムもの(ユニコーン、ジョニー・ライデンの帰還)と同様、キーアイテムがしっかりしてるので結構面白くなってきました。

2016年02月20日 21時48分