2016年02月02日 00時07分
わたしたちのさみしさについて
タグ: 詩
死角をついて
ふりおろされる
あさ
れい℃の陽ざしが
うすいまぶたのうえで
とけはじめている
りん、としている
せかいいち たよりない
テレパシーで
きみにおはようを
つたえる
かじりかけのりんごや
のみかけのミネラルウォーターは
すててしまった
わたしたちに痕跡は
ひつようなかった
さみしい、は
いつも新鮮で
まっさらだった
まちの空気はあおじろく乾燥し
みせかけの輝度だけが
増していく
まどのそとでは
とうめいなガラスびんが
ふりつづいていて
きらきら音もなく
えきしゃやこうじょうの屋根に
あたってくだけた
ここはいごこちがいいね
きっと
遠心力のそとがわ
だから
れい℃の陽ざしが
うすいまぶたのうえで
とけはじめている
あさが、
わたしが、
ことばが、
さみしさが、
りん、としている
ねことら
どんな想像したのか想像しちゃう私もいます( 'ω' )
2016年02月02日 06時58分
ねことら
いや、賢者モードでも朝なら盛り上がってると思う(ただのゲス)
2016年02月02日 22時28分
ねことら
ぼくにはプレイボーイ(ガチ死語)の心情がいまいちイメージしにくいので、そのあたりどうなんでしょう
2016年02月02日 23時05分
ねことら
さみしさの再生産ですな
2016年02月03日 00時00分