柊の日記

2015年11月17日 18時46分

合理主義者の夢の話

そういえば今朝方は奇妙に満足感のある夢を
見てましての。この感じは嫌いでは無いので
まだ輪郭の残っている内に覚え書き程度には
書き残しておこうかと思いましての。

大まかな舞台装置というか世界観は、よくある
ゾンビ映画の中盤以降みたいな感じでしての。

その中であたくしは20人程度のグループに居て
役割分担しつつサバイバル生活してましての、
そんな日常の中で『好きな人』にプロポーズして
更にオッケーを貰ってとてもとても幸せな気持ち
になれて、それは起きても覚えてる位に印象に
残る程に幸せで。

それから数日後、夢の中なので時間感覚が変ですが
そんなある日にその『好きな人/愛する我が妻』が
ゾンビ達の巣で孤立するハプニングが起きましての。

諦めてそのエリアを封鎖するのが最も合理的な判断
だと理解はしていたのですが、それでも見捨てる事は
出来なくて、作戦を立てて救助に向かいましての。

まぁ、よくあるパターンですかの。この流れ。

無事合流できたものの再度包囲されて『妻』だけでも
先に逃して、あたくしは足止めに残る事にしましての。

…結果としてはそのままやられてしまったんですがの。


最後の意識の中で、自分以上に合理的な(そこに惹かれた)
『好きな人』はあたくしを待たずしてココを封鎖している
『かもしれない』という悪い想像の答えを知らずに済むのも
『愛する妻』を守れた事もただただ幸せなのかもしれない。

と、バッドエンドはバッドエンドなりに変な満足感みたいな
そんな感じが残りましての。なんかまだ今も不思議な感覚で。

この感覚は嫌いじゃ無いので今後またコレを読み返した時に
思い出せれば、なーんて夢の話をつらつらと。

便漏れ@ベン・モーレン

僕も絶対救助に行くよ。てか書いておきたい夢あるの分かるなあ。僕はノートに書き込んでる。

2015年11月17日 18時49分

変に残るというか響く夢がたまにありますからの。

2015年11月17日 18時54分

確かに。そのまま殉死でしたからの。現実では確かに厳しいもんがありますの。

2015年11月17日 19時01分

ま、結果がどうであれ意味があったという納得ぐらいは欲しいですからの。

2015年11月17日 23時05分