itomasa7の日記

2015年10月10日 22時04分

【Kalafina LIVE TOUR 2015 "far on the water"】感想

東京国際フォーラム ホールA(またはC)と
Kalafinaって相性良いと思ってたので、
(本来このくらいの箱でこそいい歌声が響き渡る)
期待してたんですけどね。

結果として、
・ バンドの演奏は響き渡る
・ Kalafina3人の歌声が小さい
  ※ 一部曲のみ、いつもどおりの爆発的な歌声に
    なる事から(機械的、あるいは指示としての)
    「調整」が入っている。
と思いました。

最初、1階かなり後方という席の悪さゆえに
「歌声」が響き渡らないのかな?
とか思ったんですが、
「ミステリオーサ」
「いばらなんとか?」
ラストの「君の銀の庭」
は完全に響き渡る、いつもの「爆発的な歌声」を
観客にガンガンぶつけてくるKalafinaだったので、
「調整」なのかなあ、と。

※ アンケート用紙にも「音の大きさはいかがでしたか?」
  という、いつもならない項目が追加されていました。

  多分ですが、先日の武道館コンサートで
  (元々武道館自体音響がクソ過ぎますが)
  あまりにひどい(音割れその他)演奏と歌声を披露してしまい、
  それに対してファンからアンケートなどに
  何か指摘が入っての今回の「調整」なのかと思います。


今回は舞台背面全体に映像を流し込み、
さながら砂漠その他をバックにKalafinaとバンドメンバーが
演奏を繰り広げる、というちょっと凝った
演出でした。

まあ、僕は目をつぶって耳だけで「聴く」に徹しているので
そういうの全然気にしないのですが。

それだけに、今回全然「耳」に響いてこない3人の歌声に
「どうしちゃったの?これじゃCD音源の方がまだ上だよ」と
かなりショックを受けてしまいました。

※ そもそもがCD、DVDなどの「(尖った部分を全て削って)丸められた音」では、
  本当のKalafinaの歌姫3人の良さ(爆発的に挑んでくる歌声の響き)が
  味わえない、という事でFictionJunctionClub(ファンクラブ)会員になって、
  ずっとコンサート通ってるのに。
  今日は両隣のお客さんは普通の人だったので
  周りに邪魔される事もなく、いい「演奏(歌と楽器と全て)」を楽しめると
  思ってたのに、楽器ばかりが響き渡るなんともバランスの悪いライブでした。

今回のアンケートの「音の大きさはいかがでしたか?」の
集計結果を受けて、今後のライブには「調整」が入るのでしょうが
今日レベルの全然届いてこない歌声でやっていくとしたら、
もうKalafinaライブは卒業だな。

というかCDで聴けるような歌声ではないので
Kalafina自体卒業かも・・・

PS.上記感想をTwitterに投げたら、「全く同意見です」というリプライを
  ファンの人から貰ったので、あながち
  僕の耳だけの問題ではなさそう( ´ー`)

PS2.そうそう思い出しました。
  HIKARUが夏の過ごし方で「漫画 日々蝶々」をオススメしてました。
  ほんとヒーロー/ヒロインの2人がしゃべらない、ういういしい漫画なんだよね( ´ー`)
  まあ、非モテにいる自分には縁のない世界だが・・・