2015年07月18日 21時18分
【Yuki Kajiura LIVE vol .#12】感想
6月頃公演されたライブツアー
Yuki Kajiura LIVE vol #12
・ 日本語オンリーday
・ 日本語封印day
・ サウンドトラックday
の締めとして、
7/18(土)渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて
開催されたライブに行ってきました。
梶浦さんいわく、
「3dayそれぞれの要素全部盛り込めるだけ
盛り込んだので今日はトーク少なめでいきます」
との事。
※ 曲数多すぎて4時間とかかかるとそれはそれで嫌だなあ、
とアニサマ5時間を経験してる自分は
体力的に不安でしたね。
実際はサントラ(+ほぼ声なし)が7割ぐらいだったような?
いつもは弦楽器はバイオリン1名なのが、今回は4名体制だったり
定番歌姫のWAKANA、YURIKO KAIDA、KEIKO、KAORIに加え、
更に3名の歌姫を投入したり、
羊飼い系サウンドで聴くようななんとかパイプという最終兵器
(右手で空気を送り込んで、左手で弾く)を入れてみたりと
総勢22名の大所帯だったらしい。
オーチャードホールって昔ながらのオペラハウス型で
舞台に対して縦に高く真正面席以外に横に突き出した席が用意されてて
今日はちょうと右横席だったんだけど、
通路側だったので、
「変な奴座っても横に逃げられて安心だな」とか
思ってたけど舞台正面じゃない、
という事で音の聴こえ方が悪かったのかも。
いつも通り目を瞑って歌(というより今日はほぼ曲)を聴いてたんだけど、
だんだんと睡魔に襲われる。
前日徹夜した訳でもなく、
サントラ曲が多かったので
「人の声(言葉)は頭が勝手に理解しようと活発に働くけど、
サントラ(インストルメンタル曲/伴奏曲)は
そのまま聴き入れちゃうから、
そのせいで曲が子守唄みたいになったのかな?」
とか思ったりもしたけど、
その後ボーカルがちゃんと歌う曲でも同じ感覚あったので、
多分、思ったよりも狭めのホールにこもった音が、
更に右側という事で激しい音を含めても
それほど突出して聴こえなかった(丸められた感じで聴こえる)からかなあ、と。
座席その他すごくいいんだけど、
オーチャードホール左右席は
音楽聴くのにはあまり良くないかな、って思いました。
で、FictionJunction、アルバムも買ってるけど
曲名覚えてないので、
セットリストも覚えられなかったし、
特別この曲が良かったな、というよりも
「弦楽器の響きが良かった」
「なんとかパイプの音が癒やされる感じだった」
とかぐらいで、
特に演奏された楽曲に対しての感想はないなあ。。。
ただ、アンコールも終わって最後観客みんなが席を立ち、
近くの若者からおじいさんからがみんな
上手(うえて)で拍手してるサマを観ていて、
「ああ、(激しくなくても)一体感があるライブだったなあ・・・」
とちょっと感慨深げでした。
今日はホールの音の伝わり方を除けば、
気分は最高でしたね( ´ー`)