ようの日記

2014年11月29日 18時10分

これも……

思い出話です。


以前の投稿を読み返してみたら、どうでもいい思い出話をしてたから、またやってみようかと……!


中学三年生のときの話。


文化祭で、ビストロスマップのようなものをクラスでやることが決まりました。

内容が決まったものの、そのタイトルがなかなか決まらず、話し合いも膠着して、みんなで困り果てました。

小グループになって、アイデアを出したりなんかしてみたりしても、納得のいく名前が出てきません。


男たちの料理屋さん

ビストロ小出←担任の名前

鶏の洋食屋(担任がよく来ていたジャージから)

レストラン catch your dreams(←校訓だった)

レストラン ぷよぷよ

等々。


なんかいまいちしっくりこない。納得がいかない。決まらない。

決まらないと余計にころうとして、格好つけて、横文字とか出そうとする人もいたけれど、意味が分からないものをみんな受け付けなかった。


そんなとき、一人の男子がもじもじし始めて、
隣にいた子とその男子が

イヤだ。言えよ。イヤだ。言えよ。

と言い出して、


級長が、

言っとこうぜ。


と言いました。
仕方なく男の子は、しぶしぶと真っ赤な顔をして、

「お料理ポンポン」

と呟きました。


その手前まで、
横文字の格好いい名前を捻り出そうとみんなで苦しんでいたなかで、


「お料理ポンポン」


その単語を聞いた瞬間、
決まらないという焦り、不安の緊張の糸がへろっとキレて、

いかつい男子が真っ赤になって言った勇気をみんなが受け入れて、


爆笑しながら、
いいじゃん!やった!決まった!


と歓声をあげていきました。


不満そうにしてたのは、
言った張本人と級長だけでした。
張本人は、

うそうそ。嘘だから、やめて。忘れて!やめよう!

級長は、

このノリは、ぷよぷよだけで十分じゃん。もっと真剣にさぁ……


みんな

お料理ポンポン以上のものはないって、いいじゃん、いいじゃん!スッキリしたー


となりました。



このはなし、
私は思い出すと笑えるんですよ。
このノリが私の文章力では伝えられないのが悲しいです( ;∀;)

便漏れ@ベン・モーレン

いや、イメージしながら読んだけど今ニヤケてる(^ν^)

2014年11月29日 18時17分

よう

分かってくださる!!
嬉しいです!ありがとうございます(о´∀`о)

2014年11月29日 18時19分

よう

そんなあなたの心がきれいだと思います!

2014年11月29日 18時21分