AYANEの日記

2014年11月06日 22時17分

改めて報告します。

この度、今年12月末をもって、現在の会社を退社し、翌年1月末に地元京都に帰ります。
想えば色々ありました。

仕事面では
入社して1か月半後に、いきなり正社員から準社員に降格し、給料が5万円以上少なくなったり
入社してもすぐに辞める人がいたりして、なかなか自分の仕事が出来なかったり
会社で使ってるシステムが全然理解出来なくて、会社ではお荷物人物になり、結局は責任のない仕事しか出来なかったり
異動になって、先輩からのパワハラ等で適応障害にかかり、1か月間会社を休職したり
復帰後、新部署に配置転換して、手探り状態で色々模索したり
本当に様々な事を経験しました。
勿論、仕事だけではなく、プライベート面でも、主にバドミントンを通じて、知り合いや友人がいっぱい出来ました。
その人達とご飯を食べに行ったり、夏にはラフティングに行ったり、ほんと京都では味わえないような素敵で大切な思い出が出来ました。
その方々には、心から感謝してます。
ありがとう。ダメダメなウチと一緒にバドミントンしてくれたり、ご飯に誘ってくれたり
本当に凄く嬉しかったです。
京都に住んでた時はこんな経験が殆どなくて、東京で皆といっぱいざっくばらんに話したり、騒いだりして
生活は苦しかったけど、今までで一番楽しくて充実してました。
周りの人たちにいっぱい支えられていました。

正直、このまま東京で居を構えて一生暮らしていきたいです。
東京で仕事をして居を構えるというのは、18歳からの時の夢でした。
初めてライブの為に夜行バスで京都から東京に来て、色々な場所を回って、最後は日比谷野外音楽堂でのライブに参加して、その足で京都行きの夜行バスに乗って、帰った後即大学へ行きました。
その時から、いつか絶対東京で仕事をしてやるんだと思って、ずっとずっと思ってて、約10年後にやっと叶いました。
ずっとずっと東京で仕事をしてやるんだっ
って思ってました。

そんな時、今年の9月に母親から電話で
【親父の体がちょっとおかしい。だから、京都に帰ってきて欲しい】
との連絡がありました。
当時はまだ東京で仕事したかったので、軽く考えていたぐらいだったけど
仕事と同時並行で進めていた転職活動が上手くいかず悩んでいました。
応募して面接には呼ばれるけど、面接で落ちる。
最終面接で落とされたこともありました。
精神的にいっぱいいっぱいで、周りが全然見えていなくて、周りにいっぱい当たっていたと思います(ごめんなさい)
そして先月、再度母親から
【父親に痴呆の可能性がある。】
との連絡がありました。
自分自身は転職活動が上手くいかず悩み
実家では父親の体調があまり良くなく
30という年齢を前に、自分の我儘を貫き通してて本当に良いのかとか
色々悩みました
悩んだ結果
【そんな症状の可能性があるし、今なら親孝行をしても自分たち家族の事を認識してくれるだろう。しかし、それが進行して認識できなかったら、それこそ親不孝者だ】

自分自身の現状と、年齢等を鑑みて、今回の結論に至りました。

東京で出会った人達とは正直別れたくないです
本当に大切で素敵な人達です
こんな人達とずっと過ごせていければなと、心の底から思っています
東京では様々な経験をさせてもらいました
楽しかった事 嬉しかった事 悲しかった事 辛かった事
どれもこれも凄く凄く大切な思い出です
素晴らしい思い出と経験が出来、そして素晴らしい人達に出会う事が出来ました。
言葉では言い尽くせないぐらい、心から感謝してます
本当に…本当にありがとう

どうか、私が京都に帰ったとしても、たまには思い出してやってください
主にネットでのやり取りになっちゃいますが、どうか忘れないでください
それだけで嬉しいです
また絶対、東京に遊びに行きます
バドミントンしにいきます
ご飯食べに行って、どんちゃん騒ぎしに行きます
その時は【おかえり】って言ってやってください

最後に
東京に出てきて本当に良かった
素晴らしい人達に出会え
様々な経験をさせていただきました
本当に…本当にありがとう
そして
京都に戻る、残り約3か月間
どうぞ宜しくお願い致します

AYANE