ぎうらの日記

2014年09月03日 22時27分

昔話 続きの続きの続き。

7月27日

バイトから今さっき帰宅。

今日は友達に相談してきた。
では簡単な報告を。

友達今までの経緯を話す。極力詳細に。
友達、最初は笑って聞いていたが、次第に真剣になってくれる。
そして友達が出した結論。

「お前彼女つくれ。」

そして、さらに驚きの一言。

「実は、近々ヤンデレに告ろうかと思ってた。あの子かわいいし。」

そうしてください。是非そうしてください。
うまくいけば丸く収まる。同学部には気の毒だが。
俺も彼女つくるしかないのか・・・・・・・・
正直、普通の人で俺を好きになってくれる人は大好きです。
でも、女の子とは友達以上になりたいともあまり思いません。無論、男の子とも。


7月29日

今日は11時くらいから友達が泊まりに来る。
いろいろ話そうと思う。
でも、彼女らのことは話しはしないが。
先日、ヤンデレに告ると言っていた友達、告ったみたいだ。
以下簡単な報告。

友達「突然で悪いんだけど、ヤンデレの事が好きだ。付き合ってほしい。」

ヤンデレ「私が好きなのはある人だけなんです。だからごめんなさい。」

友達「それってぎうらのことか?」

ヤンデレ「!?」

友達「そうなんだな。俺はぎうらよりもヤンデレの事をわかってるつもりだし、不自由はさせない。」

ヤンデレ「・・・・・・・・・」

友達「だから、俺と付き合ってくれ。」

ヤンデレ「・・・・・・・・・・」

友達「・・・・・・・・・・」

ヤンデレ「あなたはぎうらさんの友達ですよね?だったら何で私たちの仲を引き裂くようなことするんですか?」

友達「ぎうらはヤンデレの事何とも思ってないって言ってた。それに、俺はヤンデレの事が好きだ。誰よりも好きだ。だからだ。」

ヤンデレ「あなたが私の事をどう思おうが好きにしてくれればいいです。でも、私とぎうらさんの関係をやめさせるような行動は絶対に許せません。」

友達「何でそこまでぎうらのこと気にかけるんだよ?」

ヤンデレ「私はぎうらさんの彼女だからです。あの人は認めてないですけど、私は本気でそう思ってるんです。」

友達「ぎうらが迷惑だとは考えなかったのか?ほんとに好きならその人の事をまず考えるべきなんじゃないのか?」

ヤンデレ「私の気持ちを分かってもらうには、多少強引にでもこうするしかないんです」

友達「そんなことはない。」

以下略

この後も延々と俺についての会話を続けたそうだ。
んで、友達が最後に言われた言葉。

「私とぎうらさんはもうずっと一緒なんです。私がそう決めたんです。」

と言われてふられたらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
すごく複雑な心境。
ひとまずは友達に礼を言った。申し訳ないと。
友達はあまり気にしてない様子だったけど、実際は気にしてるんだろうな。
ほんとごめんよ。俺が謝るのも変な話だけど。
そして何より、彼女がまだ俺の彼女だと思い込んでることに背筋が凍った。付き合ってないってわかってるって言ったのは嘘だったのか?そして同学部だ。この友達の告白について、友達が言うには、傷ついたヤンデレ(普通傷つくのは逆だろ)をずっと励ましていたみたいだ。
俺についての言及は無かったらしい。
とりあえず同学部はもうしのげたんだろうか。そんな気がしてきた。

8月8日

おはいお。おなか減った。

朝起きてポストを確認するのは日課なんだが、見るとよくわからん手紙が。
差出人、宛名が書かれて無いだけで、不信感MAXなわけだが、俺んちのポストに入ってたんだから俺に見られても文句はないだろうと勝手に脳内変換して封筒の封を切る。

中から出てきたものを見て青ざめた。
手紙が1枚とプリクラが十数枚。
全部ヤンデレと同学部が二人でうつってるやつだった。
手紙には、

もうぎうらさんをひとりじめにするのはやめますw
これからは同学部と二人でw

んで、その下に違う字で、

そういうわけだから、よろしくねw

と。
wは適当な絵文字とかそんな感じだと思ってくれれば。
しばらく来ないなぁと思って安心した矢先にこれか。
結構衝撃が大きい。
もう手紙は捨てた。
俺はどうしたらいいんだろうな。
8月25日に同じ学部の人で集まってBBQがあるんだが、その席に絶対同学部くるだろうし、かといって大学でかなり仲いいやつが企画してて、絶対来てねって言われてるし、泥沼だ。
唯一の救いは、10~17まで名古屋に帰るから、その間は何も起きないってくらいかな。
親にはこんなこと相談したくないし、名古屋の友達に相談してもまともに聞いてくれる人が何人いることやら。

どうすっかなぁ・・・・

itomasa7

怖いわあ・・・リアルでいるのね、病んでれって

2014年09月07日 02時53分