インタビュー
個人的にえびめしさんのことは読書家だと思ってるんですが、考え方変わるなぁって本があれば教えて下さい!
考え方が変わるかどうかは、属人的な要素に左右される面が大きいので、なかなか難しい質問ですね。
私の独断と偏見で幾つかご紹介します。
■「道は開ける」D・カーネギー
肩肘はらずに読めて、得るところは大きいと思います。
「とりあえず買っとけ」と言える本。
■「嫌われる勇気」岸見一郎、古賀史健
有名ですね。
個人的には、原因論の否定(原因と今の自分の状況とを分ける)の部分が一番心に残りました。
■「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル
目前に死が迫っている状況でも、なお人は価値ある生き方ができるか?
■「荒木飛呂彦の漫画術」荒木飛呂彦
漫画を構成する基本四大構造として、キャラクター、ストーリー、世界観、テーマを挙げています。
この分け方は映画や小説等色々な表現分野で使えると思うので、作品を要素ごとに分けて見るとまた違った楽しみが見えてくるかも。
■「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ
別にこの本でなくてもいいんだけど、割とオーソドックスだと思うので。
〇ムウェイには注意しましょう。
■「ニートの歩き方」pha
ニートのやり方を教えてくれる本。「ニートは体が資本」!
こういう生き方でも一応生きていけるんだな、と思い知らされる。
■「ブギ―ポップ」シリーズ 上遠野浩平
「ブギ―ポップなしには今日のラノベの隆盛はなかった」と(一部で)言われている。
厨二病感あふれるラノベなんだけど、死生観・人間観に関する一風変わった捉え方をMPLSという超能力?に反映させているのが面白い。生物は「死」というエネルギーを消費して生きているんだ、とかね。
なお中高生時代にこのシリーズにはまったおかげで自分はry
(有名な本ばかりになってしまった。純文学が一冊もないし)