インタビュー

バンプオブチキンへの愛を思うがままに綴って欲しいです

まず私とバンプオブチキンの出会いは小学六年生の時でした。兄が親に買ってとせがんだMV集「jupiter」これが私とバンプオブチキンの出会いです。家に帰って兄と一緒に見ていたら、どんどん引き込まれ、最後には兄がいない時に1人でDVDを見るようになり、中学に上がると母にjupiterのCDを買ってもらい自分で初めて買ったCDもユグドラシルでした。彼らには感謝しかありません。中学二年生の時に歩道橋から飛び降りて死のうとした時に脳裏によぎったのは藤原基央でした。「彼の歌を生で聞かずに死んでいいのか?」そう頭の中で誰かが問い、私は飛び降りることを止めました。当時の私にとってバンプオブチキンという存在は救いで全てで神様でした。救いであり神様であるということは24歳の今でも変わってはいません。彼らの音楽は確かに変わっては来ています。でも根っこの部分だけは変わっていないとそう思っています。「生きること」「死ぬこと」それにフォーカスを当てて、「情けなくても生きていていい」そう私のことを励まし続けてくれています。ライブにはファンが苦手で行けていませんでしたが、初めて奇跡的にチケットがとれて行けたのは一昨年?のQVCです。今までなぜ行かなかったのかととても悔いが残るほどに生のバンプオブチキンは最高にカッコ良かったです。
そしてドームでの初ライブも見ました。その時は最初から最後までずっと泣いていて、頭と目がとても痛くなりました。でも、その分 生きていく糧をもらいました。たくさんのものをもらったから生きているうちに返せない程度のものをたくさんもらったから、これからもCDを買ってライブにはチケットがとれたら行って、そうして少しずつ恩返しがしたいです。きっと彼らは自分にとって一番特別な存在でい続けることでしょう。

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