インタビュー

モチベーション下がりすぎでなにもやる気が起きません。そんなときどうしますか?

このことについては、何か精神的な要素が原因でモチベーションが下がったと仮定して話を進めます。

◆身体的アプローチ
1.ジョギングなりスポーツなりで運動して身体を動かす。血流をよくし、脳へ酸素を供給することを目指す。
確か、前向きになれる神経伝達物質も生成されたはずである。
 それと、片付けや掃除などもそうだが、「脳は実際に行動し始めると、やる気が出るようになる」というややこしいつくりをしています。
 吾輩は、【まず動け!】みたいな、体育会系ノリがくると、虫唾がウサイン・ボルトよりも666倍早く神経中を突っ走るので、理論的な部分にも触れておく。
 脳には、『側座核』という、りんごでいうところの種みたいな部分にある程度の刺激が伝わると、
『作業興奮』という状態が起きて、モチベーションに該当する『ドーパミン』が発生する。
これは快楽/報酬系の部類に入るので、結果的に接近/探索の行動につながる。
始まったらこっちのもので、さしてやる気が低かったことはもう忘れているはず!

2.おいしいもの(でなくてもよいが)を食べて栄養をつける(但し、ジャンクフードはお勧めしません。レンジフードは分子構造が崩れて、栄養にならないはずなので同様)。
一説によると、うつ病の原因は単に栄養の不足が起因しているとの説もあるので、食べることは侮れない。
医食同源は真実である。
食餌が喉も通らないぐらいショックな出来事があったのならば、これは次の項に譲る。

3.音楽を爆音で聴いて、時には熱唱してしまう!(何かこれだけ雑っぽいが・・・)

結論:A-10神経を震わせ、快楽中枢を刺激せよ!!

◆精神的アプローチ
1.今捉えている状態の解釈を変えてみる。物事の見方は一面的ではないはず!
例:コップに半分の水が入っている。(中立状態)
コップに半分の水しか残っていない!(ネガティブサイドの見方)
まだコップに半分も水が残っている!(ポジティブサイトの見方)

2.紙に今思っていることを気が済むまで書き出してみる。
自分の中にあるから、色んな嫌なことや、日常で必要なことにまで勝手に「ぷよぷよ」みたいにくっつくわけで、
それを自分の外に出して、切り離してしまおう!という作戦。
 注意点は、「これは恥ずかしいだろ・・・」とか、「さすがに我ながらこれはナイワー」みたいなストッパーをかけない事。誰かに見せる予定はないはずである。
 それでも気負いするならば、最後に火をつけて燃やすという条件つきにする。悩みやムカツくことなどが最後には燃えていくので、視覚的効果も相まるかもしれないのでスッキリ2倍かも(当たり前だけど火事には充分に注意してください。乾燥し始める季節です)。

3.ひもぷらフィードで相談だ!

結論:今の解釈に囚われるなかれ!!そいつは貴方にとっての主役ではなく、単なる波の状態である。

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