http://plus.himote.in/blogs/viewstory/8230
の、続きでありんす。


新宿で見送られた後、帰りのバスは･･･、
隣がリアル六尺ガチムチカリアゲアニキでした。

そして、席が窓側でお兄さんに、どいてもらえないと座れないのです･･･。
わっちが困っているのに気付いて、そっと席を立ち、席に通してくれました。

（あれ？案外、優しいのかにゃぁ？(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

そうして、席に座りノートPCを開いて、ヒモプラを見つつ･･･流石に、連続の旅は疲れました。
ノートPCをそっとカバンに仕舞って、足元においていると、

「上の棚におきましょうか？」

隣のお兄さんが、声を掛けてくれました。

「あ、大丈夫です･･･。」

（うわぁ、優しいにゃぁ･･･(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

そして、ウトウト･･･。
気付いたら眠っていました。

そして、横を見るとお兄さんは逞しい腕を組んで、背筋をピンと伸ばして眠っていました。

（寝姿カッケー(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

写メを撮ろうかと思ったけれども、流石に自重しました。わっち、良い子。

それから、サービスエリアに着いて、
トイレに行くために、バスを降りようとして、見事にコケました。

そしたら先に降りてたお兄さんが近寄ってきて、

「大丈夫ですか？」

と、聞きながら助け起こしてくれました。

「だ、大丈夫です。」

流石に恥ずかしくて、顔を見る事は出来ませんでした。

そして下を向くと･･･膝擦り剥いてる･･･。

（まぁ、放置していれば大丈夫かや(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

トイレを済ませて、バスに戻ると、
また、無言でお兄さんが席に通してくれました。

それから、睡眠導入剤を飲んで眠って、目的地までグッスリでした。

バスを降りるときに、お兄さんに、

「ありがとう御座いましたッ。」

と、伝えて返事も聞かずに走り去ってしまいました。てへぺろ、こつん。



実は、あと少しだけ続きんす。
続き：http://plus.himote.in/blogs/viewstory/8233