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の、続きでありんす。



朝起きて･･･少し頭が痛い･･･。

（昨日、体冷やしすぎたかにゃぁ･･･ブランケットの貸し出しとかあればいいのに･･･(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

という訳で、11:00頃に目を覚ましました。

ヒモプラを見て･･･ちーねぇからメッセージが1通。

『出るときになったら声掛けてねー。』

（返信･･･分かったでありんす、っと(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

（とりあえずは、シャワーだにゃぁ(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

フロントに電話をしてシャワーを借りる事になりました。

っと、まつからメール。

『二度寝から起床、シャワー浴びてくる。』

返信。

『わっちもー。』

着信

『むぅ、先を越されたか。予約だけしておこう。』

メール終わって、
フロントへ行ってシャワーを借りて、
シャンプーとかの質が悪すぎ･･･髪の毛がガサガサ･･･。
でも、ドライヤーで髪を乾かしたら、少しサラサラになったかな？

一通り、お出かけする準備をして･･･、
お暇だから、ちーねぇの処へ行くことにしました。

コンコンとドアを叩いて、

「ちーねぇ、わっちでありんす。」

ドアを開けてもらって中へ入れて頂きました。
でも、2人には狭いです。

ロフトへ上って、

「ちーねぇも来てくりゃれ。PCなら、わっちのノートPCがありんす。」

という訳で、2人でロフトです･･･で、とある事に気がつきました。

「ちーねぇ、真ん中辺りに来てくりゃれ。」

そして、胸に手を当てて、

「押し倒すー。」

ちーねぇも、ゆっくりと倒れてくれながら、

「押し倒されたー。」

そのまま、ちーねぇの右足に跨って、全体重を預けて、胸にポンと頭を置いて、

（重たくないかにゃぁ･･･温かい、にぇむくにゃってきたにゃぁ･･･(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

そのまま、しばらく無言の時間…。

そして、携帯の着信。

「携帯鳴ってるよ？」

「知らない･･･。」

でも、鳴り続けるバイブレーション･･･。
仕方なく、携帯電話を開くと、まつから

『シャワー浴びてきた、髪をセットするから、もう少しお待ちを。』

（･･･眠れそうだったのに(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

「まつさん？」

「うん、あと少しで準備できるらしいでありんす。」

「じゃぁ、起きようか。」

「･･･ヤダ。」

でも、ちーねぇが体を起こして無理やり起こされました。

（でも、にぇむい･･･(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

そのまま、上半身だけ倒して、丁度良く、ちーねぇの太ももに頭が当たって膝枕状態。
そして、うとうと･･･。

眠りに落ちる瞬間に、着信。

『会計済まして外で待ってる。』

っと、まつ。

「･･･まつが外で待っているらしいでありんす。」

「じゃぁ、会計しちゃおっか。」

起き上がって、
お部屋から出て、
フロントへ行って、
お会計を済ませて、
まつと合流しました。

「お腹空いたー。」

っと、ちーねぇ。

携帯を見たら、15:00位です。
普通の人だったら、空腹を覚える時間帯です。

秋葉原に戻って、まつに案内されて定食屋さんへ。
トッピングを自由に選べる面白いお店です。
でも、注文したのはコーラ。

そして運ばれてきたコーラは、
350ml缶に氷の入ったグラス･･･。
3人で、それを見て笑っていました。

ちーねぇと、まつは普通に丼モノを注文して食べて、
何故か、コーラだけのわっちが最後まで時間が掛かりました。

「ゆっくり飲んでいいよ。」

と、言われつつ、急ぎ気味に飲みながら、
何処へ行くかお話をして、
まつの新しいノートPCを見ることになりました。

コーラを飲み終わって、お店をでました。

そして、秋葉原でノートPC散策です。

と言っても、比較的すぐに候補になるものは見つけました。
値段的に候補が新品と中古の2台が挙がりました。

新品は、スペックを見ると、どう見ても用途にスペック不足です。
中古は、i3で、メモリを足してあげて、バッテリーを交換してあげれば、完璧な感じです。

「海月先生、どっちがいいですか？」

「明らかに中古でありんす･･･。」

でも、まつの心は新品に揺れている模様。
店員を呼んで、用途を説明して、スペック不足を改めて説明してもらいました。

そして、中古の方のお買い上げが決定しました。

気付けば夕刻･･･。
しかし、明日が月曜日という事で呑むという雰囲気じゃない大人が2人。

「メイド喫茶に行きたいでありんすッ。」

そのセリフと共に、メイド喫茶探し･･･ではなく、候補は決めてあったのです。
スモーカーがいるので、自由に煙草の飲めるお店です。

（でも、チャージが高いんだよにゃぁ･･･(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

とりあえず、メイドカフェへ行って、
3人カウンターで色々お話して、

「あー、泊めて頂いている家主と昨日から連絡が取れないでありんす･･･。」

そしたら、ちーねぇが、

「メールを送ってみたら？」

「電話番号しか分かりんせん･･･。」

「auでもdocomoでもsoftbankでも、ショートメールならいけるはずだよ。」

と、教えて頂きました。

なので、

『今日は、お部屋に帰ってもいいですか？』

･･･どう考えても、お嫁さんを怒らせた旦那さんの文面です、本当にありがとう御座いました。

そして、暫くしたら、返信があって、

『もう帰ったのかと思ったよ。今日も遅くなるけれど、それまで待っててね。』

『分かったでありんす。』

と、返信して、何とか泊めて頂ける事になりました。

まぁ、メイド喫茶ではココアを頼んで、
砂糖を入れれるだけ入れてもらったり、
二杯目のココアで、
自分で入れようとガッサリと砂糖を掴んだから、
メイドさんから、

「体に悪いから、メッ!!」

と、怒られたりしました。

あと、ダーツの台が置いてあって、
ちーねぇと、まつと、わっちで、01で勝負しました、昨日のリベンジですッ!!
結果、わっちが勝てましたッ、ひゃっほー。

でも、まつが途中までガンガン数字を減らしていて、

「すぐに終わったらツマラナイでありんす。」

と、口にしてからは、明らかに手を抜かれている感がありました、ぐぬぬぬ。

それから、丁度良い頃合になり、メイド喫茶を出て秋葉原駅に向かい、
ちーねぇは別路線という事で駅の改札口でお別れしました。

そして、まつと駅構内で2人っきり。
背中に手を這わされます･･･。
腰に手を回してきます･･･。
尻尾を引っ張られます･･･。
お尻を撫でてきます･･･。

「にゃ、にゃんだよぅ･･･。」

「いや、2人っきりだし。」

･･･猫パンチをお見舞いしておきました。

そして、券売機で切符を買おうとして･･･知らないオジちゃんが割り込んできました。

「じっちゃん、割り込まないでくりゃれ？」

っと、注意したところ、

「んだよッ!!馬鹿やろうッ!!変な言葉使いやがってッ!!」

っと、捨て台詞を残して、オジちゃんは何処かへ消えました、やれやれです。

切符を買って改札を潜って、
まつとも別路線なのでお別れです。

「海月ちゃん、またねー。」

「機会があったらにゃぁ。」

そして、ホームで電車を待っていると、メールが･･･送信者、まつ。

『べ、べつに2人でホテルにいけなくて、悔しいなんて思っていないんだからね。　セクハラばかりして、ごめんね。』

（まったくでありんす(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

『楽しかったから、別にかまいんせん。』

そう返信して電車へ乗り込みました。



そして、ここからが地獄の始まりでした･･･。

家主不在の状態では、お部屋に上がらせて頂けないので、
適当にホテルのロビーの喫茶室へ入ってヒモプラを覗いてて･･･、

「すみません、23時に消灯です。」

と、深夜にホテルマンに追い出されました･･･。

それからガクブル震えながら、暖の取れそうなところを捜し歩いて、
とあるビルの陰に入って、風をしのぎながら、膝にノートPCを置いて暖を取っていました。

そして、24:00位に帰宅メールが届いて、
すぐにお部屋へ上がらせて頂いて、
ヒーターの前を独占して、
うとうと･･･。

気付いたら、ヒーターを点けてもらった状態でフローリングに丸くなって眠っていました。
明らかに、迷惑な訪問者です･･･。

家主を探してみたところ･･･どうやら、寝室でお休みになっているご様子。

ヒーターの電源を消して、
ソファーに丸くなって、
毛布を被って、再度就寝…。



これで、東京二日目の終わりでありんす。
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