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の、続きでありんす。


･･･結果だけいうと、15:00になっても秋葉原で、みんなすれ違っていました。

とりあえず、ちーねぇから、

「詳しい場所は、どこだよぉ。。」

と、メッセージが飛んできていたので、
目に見えるお店の名前を片っ端から書き上げて、
カフェの立て看板の裏でボーっと座り込んでいました。

そしたら、

「海月ちゃん？」

顔を上げると･･･おぉ、ちーねぇですッ!!イケメンヴァージョンですッ!!

「海月でありんす。」

「あはは、看板の後ろで見えなかったよ。」

（･･･わっちの大きさはカフェの看板以下かや(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

とりあえず、胸を猫グローブでペタペタ。

「何をしているのかな？」

「南ちゃんが触ったって書いてあったから触っておこうかと･･･。」

「今日は何も無いよｗ」

そこで、着信。お相手は、くろから。

「もしもし、海月でありんす。」

「くろだけど。今、電気街口。」

「分かったでありんす。」

携帯を繋げたまま、電気街口へちーねぇと、とことこ。

「おッ、海月ーッ!!」

「くろー、久しぶりー。」

「そんな格好してたら分からんわ、どこのギャル？」

今日の服装は、
ショートパンツに、
それが隠れるくらいの長さのカットソー、
黒のフサフサ尻尾、
長めの黒いマフラー、
黒の猫グローブ、
黒のオーバーニーソ、
髑髏のキャップ、
革ジャン、
髑髏プリントのカバン。

「普通じゃないかや？」

「普通じゃねーよッ!!で、隣の方は、どちらさん？」

「ちーねぇでありんす。」

「あ、千葉ちひろと申します。」

「くろです、宜しくお願いします。」

（にゃに大人の挨拶をやっているのやら･･･(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

「まつは何処かや？」

「改札近くだってさ。」

「迎えに行くかや。」

で、ちーねぇの腕にそっと腕を絡めようとしたら振りほどかれました。てへぺろ、こつん。

「よぉ、まつ。」

「あ、これが海月ちゃん？」

「うん、わっちが海月でありんす。こちらは、ちーねぇ。」

「千葉ちひろです。」

「まつです。」

「さぁ･･･時間も押しているし、でも疲れたにゃぁ。カフェ行こう。」

で、空いているカフェを探して少し歩いて、
何処を周るかをお話して、

「ジャンクノート見たいでありんすッ!!」

という事で、ノートPCを色々見て周りました。
ちょっとだけ、ドンキーホーテも見ました。

途中で、尻尾を引っ張られてビックッとなり、
何処に繋がっているのかと下世話なお話になったり･･･。

でも、流石に広すぎて、全部は周りきれません･･･。
気付いたら夕刻です、秋葉原の夜は早いのです。

「大人3人、呑みたいかや？」

「明日が休みで呑まないわけが無いじゃん。」と、まつ。

「俺、明日仕事だわー･･･。」と、くろ。

「ちーねぇは帰りは大丈夫なのかや？」

「うん、気にしなくていいよ。」

「じゃぁ、あそこかや･･･きわどいメイド服のお姉ちゃんのお店だから、そこでどうかや？値段も、そこまで高くありんせん。」

下調べはバッチリ･･･の筈が･･･。

「見つからない･･･だと･･･ッ。」

「この辺だと思いんす･･･。」

そうウロウロして入ったお店は、和風Bar。

（あるぇ？(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

まぁ、入ってみると和風じゃなくてコスプレDAYらしく、
チャイナ服のお姉さんが席へ案内してくれました。

足をジーッと見て･･･。

（太ももが弛んでいるにゃぁ･･･(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

でも、口に出さなかったわっち良い子。

それから、どんな経緯で知り合ったのかとか、
メイドさんと肉急グローブでハイタッチしたりとか、

途中で、お着替えしてタイツになったらメイドさんから、

「後で破っておいてください。」

と、言われたりとか…このメイド出来るッて皆で笑ったり、

まつが絶対領域かくしてしまって残念そうだったので、
再度お着替えしたりとか、

太ももを･･･まぁ、絶対領域を、まつから触られて

「つるつるなんだけどッ!!」

と、セクハラがあったり･･･まぁ、楽しい時間でした。

その後、少し時間があったからダーツバーへ行って、
みんなでダーツしました。
まつ無双でカウントアップも01も勝てませんでした。


しかし、楽しい時間は流れるのも早いもの･･･。

「俺そろそろ帰らないと電車無いわ。」

っと、くろが言い出し、お開きの流れになりました。


そして、くろと駅で別れてから、
3人でタクシー拾ってホテル街へ行って寝泊りすることになり、
適当にタクシー拾ってホテル街へ到着。

しかし、今日は土曜日。
何処も満室です･･･。

「リア充爆発しろー!!」

と、三人で言いながら、フラフラ歩き最終的に、
ビジネスマン用、アダルトグッズの豊富な簡易ホテル？に泊まることになりました。

色々と入っているカゴを手渡されたとき、筒状の柔らかいものが入ってました。

「これ、何かや？」

店員、無視･･･。

「これ、何かやー？」

「･･･オナホールです。」

「わぁ、初めて見たでありんすッ!!でも、いらない。」

とりあえず、お部屋に案内されました。

お部屋の作りはPCが置いてあり、ロフト状のベッドが設置されていました。
とりあえず、ノートPCのバッテリー充電の為に電源を繋げて･･･。

コロンと横になり、

（疲れたにゃぁ･･･(ﾟ､ ｡｀ﾌ）

と、まつからメール。

「今度はホテルに泊まろうね^^」

（寝よう･･･(ﾟ､ ｡｀ﾌ）


これで、東京1日目は終わりでありんす。


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