クライマックスを迎える「デジモンクロスウォーズ～時を駆ける少年ハンターたち～」
放送も残す所あと２回となりました。３月１８日放送では、このページでもご紹介してきた歴代主人公がいよいよ登場！
是非、あさ6:30からの放送をご覧下さい！！

3月18日放送話と最終話にも歴代主人公以外のあのキャラが登場？！お楽しみに！！
歴代主人公を振り返るキャラクター紹介、最後は「デジモンフロンティア」から「神原拓也」、そして「デジモンセイバーズ」から「大門大」です！

■歴代主人公キャラクター紹介！
【デジモンフロンティア】神原拓也



■名前：神原　拓也
■学年：11歳
■スピリットエボリューションするデジモン：アグニモン
■声：竹内順子
■明るく正義感の強い好奇心旺盛な小学５年生。
運動神経が抜群でサッカーが得意。冒険の始まりを本能的に感じ、旅をする事を決意した。

■貝澤　幸男さんからのコメント（デジモンフロンティアシリーズディレクター）：
今までのシリーズが「選ばれし子供達」でしたが、
フロンティアのシリーズでは”男の子っぽさ”を強調するために、「自ら選択する子供たち」という方向に変えてみました。
主人公の拓也達に、「行きますか？」「行きませんか？」という選択メールが届き、こどもたちがそれぞれ選択をしてデジタルワールドに入っていきます。
そして地下の駅に着き、子供達は最後の選択を迫られます。
今シリーズのデジタルワールドではアナログ的な一本の線路の鉄道網が世界をつないでいます。
子供達はデジモンであるトレイルモンにのって冒険に旅立つ事になるのです。

もう一つ、テイマーズの後半で啓人（テイマーズ主人公）もデジモンたちと合体するのですが、それを受け継いだ形で、フロンティの主人公たちは、デジモンをパートナーとしてでは無く、一つの意思をもった力として自らデジモンをまとうのです。つまり子供達がデジモンに変身します。
見てくれている子供たちに「自分がデジモンになったら！」「自分がデジモンの力を使ったらどういう感じなんだろう？」と考えてもらい、そこを面白いと感じてもらいたいなと思っていました。

クロスウォーズシリーズの最終回（3月25日放送）では、デジモンを纏う所を見た、他のキャラクターの、リアクションの台詞を見逃さないようにしてくださいね。
ゼンジロウを演じている岸尾だいすけさんのアドリブなど、楽しいですよ。



【デジモンセイバーズ】大門　大
■名前：大門　大
■学年：中学2年生
■パートナーデジモン：アグモン
■声：保志総一朗
■3度の飯よりケンカが好きな中学生。強そうな相手を見つけるとケンカを売らずにはいられない。
ある日出会ったデジモン「アグモン」とケンカの末勝利し、アグモンを子分にする。
アグモンとともにコカトリモンと戦う中で、アグモンをジオグレイモンに進化させる。
その潜在能力を買われDATSの一員となる。

■長崎　行男さんからのコメント（デジモンセイバーズ、デジモンクロスウォーズシリーズ音響監督）：
小学生の子供とデジモンのパートナーという組み合わせでしたが、セイバーズはちょっと違って、異質なシリーズではあると思います。
主人公が中学生で番長キャラな大門大でデジモンと殴りあうという、そうとう強烈な話でしたね（笑）
彼らは侵略者から守る組織の一員であるという所も、毛色の違う作品になったかなと思います。

印象に残ってるのは、デジモンと肉体のぶつかり合いで友情を確かめ合う展開が割りと多くて大とアグモンがまさにそれでした。
キャラクターだと、竹本英史さん演じるバンチョーレオモンと釘宮理恵さん演じるデジモンに育てられた野生児イクトなどが
破天荒で面白いキャラクターでした。
バンチョーレオモンなんて、学ランで枝楊枝を咥えるというバンカラスタイルですからね！強烈でした。

シリーズの集大成として１区切りつく形ではあります。
が、ここがリスタートでもあると言えると思います。
デジモンアドベンチャーを見ていた方が、今はもう大人になっています。
次のシリーズが放送される頃には、ご自分のお子様と一緒に見て頂いて、
デジモンを教えてあげられるようなそんな形で続けていければいいなと思います。

クロスウォーズシリーズのクライマックスでは、デジモンと同等に殴りあう大の勇姿も、ぜひお楽しみにご覧下さい！

http://www.toei-anim.co.jp/tv/digimon_xw/news.html