白紙の日記

2023年04月17日 05時13分

生きるために必死なのに怠け者扱

ADHD、今年30歳の男
ずっと周りと違って空気読めない、覚えが異常に悪いこととそのせいで人間関係も嫌われたりいじめられたり苦しかった。
ADHDとわかったときは、自分の苦しみが肯定されたようで嬉しかったけど現実は甘くなくて、名前がついたとこで根本の苦しみは消えない。

普通の人が簡単に出来ることが、どれだけ練習しても努力してもようやくかろうじてできる程度にしかできず、努力しても無無駄ではと毎回思うし、自分の中では得意だけど少し頑張った普通の人にすぐ追い抜かされる。仕事でもそうで、好きだったスポーツやゲームもそうだった。

趣味さえ奪われて、仕事と障害のせいで帰っても何もできず、ゴミみたいな仕事ぶりを晒しながら、安い給与を得て、なんの喜びもない生活を繰り返すことに意味を見いだせない。