ゴステロの日記

2022年03月02日 01時42分

俺とセキセイインコ

俺の昔話に興味ない人や
鳥に興味ない人には、つまらん話だと思う。


もう15年位前、親父が職人仲間から
まだ毛も生え揃わないセキセイインコをもらってきた。

真っ黄色で
皮を剥いたサツマイモみたいだったんで
名前は『イモ』にした。


物珍しさと可愛さで
一躍家族から溺愛と言って良い位にかわいがられた。

特に親父と俺、弟には良く懐かれてた。
俺はロクに世話しなかったんだけどな…苦笑


カゴから放鳥して肩に止まり
気づけば片足になり寝る姿勢になってたり、頭を毛繕いのように撫でさせてくれたりしてすっかり家族のようだった。




だが、人間ほど長くは生きちゃくれない。




ある日、仕事中にお袋から珍しい時間に電話を鳴らしてきたので、なんだと聞くと『イモ死んじゃったよ』と半泣きな声で伝えてきた。

で、帰宅して埋葬するかとイモを手に持ったら何だかポロポロ涙が止まらなくてな…



ま、どうしても最期の時は来てしまうのだけど楽しかったから良しとするか。


アイツは空の上から俺達を見てくれてるかなぁ。
らしくねぇな。

かえる先生(人生は貴重やで )

うんうん。
人間ほど長くは生きてくれちゃくれない。。。
ペットくんたちは自らの命をもってして、教えてくれるんよねー(涙

2022年03月02日 02時03分

ゴステロ

かえる先生(人生は貴重やで )さん ただ一緒に遊んでただけでしたが今思うと色々教わったなぁって思いますね。

2022年03月02日 08時05分

ゴステロ

少し気が強い奴でしたが可愛くも楽しいイモでした。

2022年03月02日 08時07分