ゴステロの日記

2021年12月13日 01時43分

運送会社

最大手から街の小さな運送屋まで
どんな印象を持たれているのだろう?
人くくりにするのは難しい面もあるが少し考えてみる。

まず体力的にキツく、その割りには高くない賃金。
このあたりは周りから言われるし俺でも想像つく。

実際、荷物を自分の手で荷台に直に積んだり下ろしたりする、いわゆる『手積み手下ろし』だと最大約2000個の荷物を一人で積まないとならないから、体力的に自信のある人や慣れた運転手じゃないと積みや下ろしが終わったらボロ雑巾みたいになるのは目に見えてる。

それが噂になって広まり若者の運送会社就職を
遠ざけてる理由の一つだろう。

で、二つ目
その割りに『こんなもん?』って給料。
このあたりは最大手と中小零細でかなり変わるが
昔、仕事取りたくて値下げしすぎた業界も悪い。

ちなみに中小零細だと
完全週休二日なんてしたら大型でも20万以下だろう。


で、書いててピンと来たのが
この業界に未だある体育会系な空気と年功序列な制度。


年功序列に関しては継続は力なりって言葉があるし俺も前の会社では恩恵を少し受けたから否定は出来ないが、体育会系な空気は変えるべきだとは思う。

酷い会社だと体育会系どころか
『ヤクザ屋さんですか?』って面々と事務所だ。

ま、最大手の某ネコや某飛脚はともかく
中小零細運送会社は中々変わらないだろうな。