過去に書いた、保育園ではミルク飲まない子。
発達年齢的に、食事段階もペーストから固形物に移行しなければならない年齢なのに、保護者の思い込みなどで全然離乳食が進まず、ミルクばかり飲んでいる子。

1度父親に怒鳴られ『プロなんだから保育園でミルク飲ませろ！！』と怒鳴られ、それ以前から母親には会う度にグチグチ言われることで、7月中は毎日胃が痛み、夜は眠れず、朝は不安で早く起き、その子が登園･降園する時間になると挙動不審になるし、心臓がバクバクだった。登園･降園する際は、私と園長か主任の2人体制で対応してたにも関わらず、本当に辛い毎日で苦しかった。
保育園なのに、その子専属の保育士扱いで、怪我をさせずにするという毎日。
でも慣れてきたその子が笑顔を見せるようになり、私は誰のために保育してるんだろうって考えれば、考えるほど、その保護者の方にばかり気を取られていた。

でも連休明けから、登園時間過ぎてから電話が来て、理由を何も告げられず、欠席するようになり、まさかの今朝退園しますって電話をしてきた。
…その瞬間涙が溢れた。

終わったんだって、この毎日が終わるんだって。
良かった、良かった…って自分の心を心配してしまった。

あの子に会えなくなるのに。
笑顔の可愛い天使みたいな子。

だから担任の最後の仕事として、園の写真とかまとめた、ミニアルバム作ったのよ、3時間かけてwww
まぁ、多分あの保護者なら捨てるでしょうね。

担任として嫌われてたんでwww
あんなにあからさまに嫌われたの、中学のいじめ以来だよwww

結構地位のある人間がそんな事するのを見て、あの子がああいう大人にはならないようになって欲しい。
人を見下すことのないように、反面教師としてなって欲しい。

ただそれだけ、あの子に願うばかりです。