2020年09月25日 17時37分
持続化給付金・100萬円への道!!
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貧しくても売れてなくても、せっかく俺は個人事業主!
今回の持続化給付金は、何としてでももぎ取るべきだが、無条件で100万円もらえるとばかり思っていたところ、前年度の収入次第で(確定申告の数字を参照する)、俺の場合100万には届かない公算だ…
でも、権利がある以上は1円でも多くもらいたい…!!
※参照 https://himote.plus/u/wristcut/feeds/4404938
最初の勘違いからしたら縮小しそうだが、給付金をもらい受ける権利は当然あるので、それを行使しようと思ったのだが、当然ながらメンドウ臭い事務手続き(具体的には書類を書いたりハンコ捺したりとかそーゆー系…)が俺の前に断崖絶壁のごとく立ち塞がっているのだ…
クドイけど、本当にこーゆーの面倒で嫌なんだよな…
賃貸物件を借りる時も、中古マンションを買った時も、死ぬほど面倒くさくて、「もうお前が好き勝手にやって良いよ」と不動産屋に投げたいくらい。
とにかくこの、書類読んだり書いたり、書いた文字が複写されるカーボン系の用紙を見るだけで「嗚呼、またこれか…」と思う程…
しかしこの既視感…
いつも思い出すのは20代の頃、こんな俺だが中古車を買った事があった(即効で廃車に)。
その時も【車庫証明】がどうのだとか【陸運局】がどうのだとか、…と散々色んな場所に色んなアイテムを取りに行って、「これとこれはOK、後はこれとこれが足りない…」
そして全てのアイテムが揃ったら…!!?
…って、
「これ、完全にRPGじゃねぇかよ!!??」と思わずツッコミそうになった!!!!(てか誰にツッコメば良いのか不明だが…)
RPGも、最終目的が魔王に幽閉されたオーロラ姫を奪還する内容でも、そのゴールに至るまで回り道がやたら多い。
仮にゲーム開始ですぐに魔王が出てきて、ハイ、やっつけた♪めでたしめでたし(^^♪…ではゲームとして成り立たないから(ゲーム買った人も怒る)、エンタテイメントでは焦らしては解放し、また焦らしては解放する紆余曲折が必要だ。
―まず、魔王の城は遥か彼方にあるため、1日に千里を駆けるぺガススを得なければならない。
だがそのぺガススを得るには、北限の御者と邂逅し、御者を説得して貸してもらう事になる。
しかし御者も慈善事業ではないので、只では貸し渋り、ぺガススとの引き換えに、黄金の蹄鉄を要求する。
ところがその蹄鉄を求めるには西端の大陸に至らねばならず、それを可能たらしめるには大洋の神・ポセイドンとの交渉は避けられない。
そしてそのポセイドンを懐柔するためには、いにしえの麝香が必要で…
…と、まぁ現実はここまでは面倒臭く無いが、公的に必要なナントカ証明書とかを得る感覚は、僕にとってホントにこれに近い…
まぁ生きている限り、今後も何度も何度も書類だとか何だとかがあるんだろうな…
数学自体は決して嫌いではなかったのだが、金に関する計算に関してはまるで興味が湧かない。
だからいつまでも俺はガキで貧乏なんだろう。