恋する寝台特急物語13

12月23日。とわこがやってくる。11時着の列車だ。ホームでとわこを待った。予め、号車を聞いておいた。青い車体が、入って来た。すると、目の前にとわこを扉越しに発見した。
「やぁ、久し振り!」
「久し振り!博也君!」お互い抱き合い、頬にキスをした。
「疲れただろ?ホテルへ直行して、荷物だけ置こうか」博也が荷物を預かる。
「うん。そうする」とわこは博也の腕を組んだ。久し振りの感触だ。
「あ、内定おめでとう!」
「有り難う。大学決まった?」
「もう少しかな?必ず福岡に行くけんね!」
電車を乗り継ぎ、ホテルに荷物を置いた。
博也は夏休みに行けなかった所を案内した。とわこは喜んだ。昼食を食べて、ホテルに向かった。3日間、ホテルに泊まる事にした。博也は3日間、ホテルに缶詰めになると言って家を出た。
博也は、心に決めた事がある。クリスマスが終わってから告げようと心に決めた。

尻神さく(ゲラ)

緊張感あるー!
いいところで切るんですねw

2019年09月18日 12時36分