今年のＧＷに、母方のおじいちゃんの妹（おばさん？）のお見舞いに行った。

うちの母方のおじいちゃんおばあちゃんは、再婚で連れ子同士だったから、まぁ、血は繋がってないんだけど…

大正･昭和･平成･令和って時代を過ごしてきたから、もうほとんど寝たきりだったし、体も衰弱してた。

でも5年前までは普通にお喋りしてたし、私の事も覚えてた。
（と言っても、私が保育園時代におじいちゃん家に行って、おばさんの部屋に入る時に『おじゃまちます』って言ってたのを思い出してたぐらい）

でもこの5年ですっかり変わってて、ＧＷ入る前に施設で心臓が止まって、大学病院へ。
ICU入って、そしてＧＷ中に一般病棟に移った。
そんな時にお母さんと叔母さん（お母さんの妹）と、お見舞いに行ったんだけど、まぁ、もうほとんど会話？にはならないし、むにゃむにゃたまに言うくらいだった。

名前言っても、多分わからなかったと思う。
でも1回だけお母さんのあだ名呼んでた。

んで、今3連休だから今実家にいるけど、おばさん、5月17日に亡くなったんだって。
昨日お酒飲んでる時に言われた。

私にとっておばさんとの思い出って言うとそんなにはなくて、あれだけど。

多分唐突に言ったのは私が、人の死に関して敏感だから。
泣き虫だから。

本当は、おばさんの所行くよって墓に連れていって真実を知る、って事をお母さんはやりたかったらしいけど、そこはおばあちゃんや叔母さん達が止めたらしい。
びっくりすぎて心臓泊まるわ。

……でもさ、なんだろ、その時はお酒入ってたからそっかーとかしか言えなかったけど、1人になったらさ、なんか涙出てくるのよ。

おばさんありがとう。