うとうとの日記

2019年06月22日 13時05分

ゴジラとわたし

初めて映画館で観たのは『vs ビオランテ』(1989)。ビオランテはデザインが美しい。姿を変えていく様も良い。聖飢魔II信者としてはデーモン閣下が本悪魔役で出演されている点もまた見逃せない。

次作『vs キングギドラ』(1991)は故 中川安奈さんがかっこいい。

ハリウッド版の1作目(1998)は映画館で観たかも知れないし観ていないかも知れない。観た記憶が無い。ただ、日本版のサウンドトラックに入っている、L'Arc~en~Cielの「浸食 ~lose control~」収録アルバム『ray』(1999)や同日発売の『ark』は良いアルバム。
その次の『REAL』(2000)も良いけれど、その後は表立った活動が減ってしまい、その次のアルバム『SMILE』がリリースされるのは2004年だ。

ハリウッド版の2作目は2014年に公開された。
複数の怪獣が暴れまわる様を大きなスクリーンで観られるのは快感だ。
(と、思ったけど寝ちゃったよー。気がついたらゴジラ以外いなくなってた笑)

そして2019年!
ハリウッド版の3作目が公開された。
人類を救うためにむしろ怪獣たちを開放したい派の科学者役でヴェラ・ファーミガさんが出演している。
ヴェラ・ファーミガ、その名は我々ホラー映画ファンとしては『死霊館』(2013)シリーズ出演女優として馴染み深い。
『死霊館』シリーズの怖さには安定の安心感がある。
『死霊館』シリーズならちゃんと怖がらせてくれる、と。
そんな『死霊館』シリーズは今日現在で以下の作品が公開済みだ。
・死霊館 (2013)
・アナベル 死霊館の人形 (2014)
・死霊館 エンフィールド事件 (2016)
・アナベル 死霊人形の誕生 (2017)
・死霊館のシスター (2018)
・ラ・ヨローナ〜泣く女〜 (2019)

『死霊館』の3作目や、その他スピンオフの製作も発表されているが、スピンオフのひとつである『アナベル 死霊博物館』がもうすぐ公開予定だ。
ワクワクである。
血しぶきや残酷な場面な苦手な人でも快適に鑑賞できるであろう『死霊館』シリーズ。
多くの人が観たら良いと思う。