新幹線恋物語7

お盆。帰省ラッシュが始まる前に、二人は長崎へ。新幹線と特急列車を乗り継ぎ、長崎の地へ降り立った。二人は浦上天主堂でステンドグラスに感動し、平和記念公園で祈りを捧げ、中華街で舌鼓をうち、国宝の大浦天主堂を見学した。そして、グラバー邸を見学。ここには地面にハート型の石が埋められており、見つけると幸せになれるといういわれがある。
「何処だろうなぁ」
「進一!見つけた!」
そして、夜を迎えた。稲佐山のロープウェイに上り、長崎の夜景を楽しんだ。
「神戸、横浜、長崎。夜景はいいな」
「そうね。綺麗だわ」
二人はそっと寄り添った。
「ねぇ、進一」
「なんだ?」
「私と付き合って良かった?」
「何だよ。唐突に」
「私は嬉しいわ。新幹線で出会って、恋人になって、側にいてくれて」
「…俺もだ。楽しい時間を共有できて嬉しいよ」
「私、どこまでも進一に付いて行くからね」
「ああ。俺が引っ張って行くよ。ずっと一緒にいような」
「今のプロポーズ?」
「…想像に任せるよ。そろそろホテルに戻るか」
「そうね。明日はハウステンボスだね」二人は後にした。

夕闇通りのナップル

昔小学校の修学旅行で女子を軽蔑してた角刈りの友達が大衆に混じって必死にハートの石を触るところを激写されて写真が配布されたときその友達の角刈りの上面部分がハートの形に写ってたわ

2019年02月13日 05時45分

米倉恵蔵@エロセクハラミータンスキーな部長

夕闇通りのナップルさん なんと!それは笑えるw

2019年02月13日 06時24分

米倉恵蔵@エロセクハラミータンスキーな部長

何となく思った事を書きたいのですよ。絵は下手くそですし…

2019年02月13日 08時20分