2018年08月27日 03時10分
事故の被害者になってわかったこと
8月は22日
就活のために隣町にある行きつけの美容院で髪を切ってきた帰りにそれは起こった。
右折待ちで止まってたトラックがいた為止まろうとしたところ、
車間の詰めていた後続の軽トラックが自車に追突したのだ。
現場は橋上、と言っても事故車両は可能なら
道路上から排除されなければならない道路交通法に則って
近くのモスバの駐車場に退避した。
相手の加害者に運転を一喝した後、110番を呼んだり、こっちの保険屋に電話したり、
駐車場の店の店員に駐車場の承諾を得たりとてんてこ舞いで忙しかった。
相手から詳細を聞き出し、警察への対応後に行く予定の病院へ急いで電話して、
更に相手の共済組合に電話して病院へ早急に連絡を取るように頼んだ。
ここまでざっと1時間ぐらい。
病院に着いて受付で問診票を書いているときに病院へ相手の共済組合から連絡が入る。
実にジャストタイミングで、
レントゲンなどの検査をキャッシュレスで済ますことができた。
ここまで分かる通り、初期段階が非常に重要で事故の被害者だからといって
何もしなくていいわけではない。
まぁ本来は加害者がやるべきなのだろうけど自分は何もすることなかったから。
というのも実は事故は被害者の経験は今回が初めてでいつも加害者。
しかし被害者でも事故後の保険会社や共済組合の書類を書かなければならないし、
仕事がある日は8時起きだが、7時半に起きて朝イチで順番やルールというのをわかっているのかどうか疑問に感じる老害共に混ざって受付に並ばないといけない。
結果被害者は通院に追われ、加害者は謝罪と反省と自身の負担に追われとどっちもどっちだった。
こんなことになるからこそ事故は避けたいものだ。
認知、判断、操作
この当たり前のことさえやっていれば
事故なんか起こらなくて済むのだ。
考えりゃ解るのになぜそんな判断をしたという
知能の低いドライバーが昨今多いことを実に残念に思っている。