2018年07月31日 17時37分
違いがわからない男のネス○フェとは?
つーかどーでもいーけど
巷で噂の有名店と
港で噂の幽霊船は
まったくの別物であると
最近ようやく把握した
たまちゃん(超)です!www
さて…
巷で噂かどうかは
定かではありませんが…
【かふぇすかっしゅ】
というものを
ご存知であろうか?
【コーヒー】&【炭酸】
である!
しかも…ご親切に…
【無糖ブラックスカッシュ】
だった!wwwww
一言で説明するには
あまりにも難解な味だ!
なので…
散文論理文学的かつ
形而上的に表現してみる♪
私が
【かふぇすかっしゅ】
に出会ったのは…
灼熱の太陽に溶かされかけ
街全体が真っ白になっていた
夏の日の事だった。
乾いていた。
車の排気ガス
表通りを走る
バスのクラクション
無表情な人々が行き交う
街の雑踏
焼けたアスファルトの上で
私は這い蹲っていた。
道に倒れて
誰かの名を
呼び続けた事が
ありますか?
渇ききった喉からは
しゃがれた声を
吐き出すしかなかった。
「み、水…」
しかし…
無機質な
機械のような人々は
私の身体を
踏みつけて
いくだけであった。
薄れていく意識の中で
私はポケットから
バタフライナイフを
取り出すと
自分の太ももに
突き立てた!
「ぐむぅ
…ま、まだだ!
…まだ、生きてるぞ!」
流れ出る血液が
アスファルトに落ちて
じゅうっと、音を立て
瞬く間に…蒸発していく。
「暑っついなぁ…夏!」
ふと見ると
蜃気楼の中
揺らめく光が見えた。
(あ、あれは…
自動販売機…だと…でも…いう…の…か?)
最後の力だった。
いやむしろ気力だけで
私は自動販売機に…
ダッシュで駆け寄った。
そして迷わず
【スポーツドリンク】
のボタンを
押そうとした。
しかし…その刹那!
時が止まった!
時空が
空間が
見えない何者かによって
捻じ曲げられていく!
私の眼前に
【ソレ】
があった。
『新発売!
【カフェスカッシュ!】
弾けあってるかいっ?』
な、な、な、何だ…と?
聞いた事の無い名前だ!
どきどき…していた。
ジーワジーワジーワジーワ
蝉時雨が
私の脳を麻痺させていく。
ジーワジーワジーワジーワ
まるで理解できなかった。
催眠術師の
催眠に罹ったかのように
私の指は
【かふぇすかっしゅ】
のボタンを
押そうとしているのだ。
「やめろ!
こんなの不味いに
決まっているだろ!」
拳で自分の頬を殴った。
殴った
殴った
殴った
ぐばごぼ
ぶばどびっちゃー!
(大量の、血反吐を吐いた音)
「それぐらいにしておけ!」
「誰だっ?」
悪魔だった。
「うぬが
【新発売!】
という言葉に弱い
という事は…
既に、調査済みだ!」
「くっ…
貴様!鬼のような奴だ…」
「お言葉を
返すようだが…悪魔だ!」
「そこまでよ!」
「今度は、誰だ?」
天使だった。
天使「騙されちゃ
駄目よ!くそ不味いわ!」
「そ…そうだよね…
危ないところだった…
ありがとう天使!」
悪魔「うぬは、
大事な事を
見落としている」
「何の話だっ?」
天使「嘘よ!
ハッタリよ!
騙されちゃ駄目よっ!」
「そ…そうとも…
ぬかりは無い!
正義は我にあり!」
悪魔が不敵な笑みを見せる。
悪魔「期間限定だ!」
天使「何ですってえ〜〜〜〜〜!」
「え?天使、どうした?」
悪魔「今しか、飲めないんだぉ!」
天使「それもそーね♪」
「えええええ?」
天使…簡単に寝返りやがった!www
しゃーない
それじゃ…ま♪
買ってみますか?
ビーガシャン!
クンクン
(まぁ…
香りは、普通のコーヒーだな…)
ゴ。。。ク。。。リ。。。
二バッ!!!!!
!!!!!
もう…
どれくらい
気を失って
いたのだろう?
夕日は
ビルの陰に
すっかり
隠れてしまった。
さぁ…
もう目を開けて
目の前の現実と
向き合うんだ。
はっ?
ここは…何処だ?
私は…誰だ?
ショックによる
一時的な
記憶障害だった!
私は
フラフラと
立ち上がり
窓ガラスに映る
…自分の姿を見た。
白髪の老人が…
そこにいた!
精神的ショックによる
劣化だった。
これが…
私と
【カフェスカッシュ】
の衝撃的な
出会いであった。
〜 追伸 〜
あなたがもし
これから
【カスカ】
に出会うような事が
あるならば
命を懸けて冒険に挑んだ
『たまちゃん(超)』
という覇者がいた
という事を
決して
忘れないで欲しい
最後に
たまちゃん(超)が残した
遺言を
その胸に刻むがよい!
かふぇを
ナメるな!
すかっしゅを
ナメるな!
そんな腐った目で
カフェスカッシュを
見るのはヤメロ!
生きてくれ!
生きてくれ!
ただただ生きて
帰ってくればいい!
クソ不味い
ありがとう
激〓たまこ〓苦