2017年10月10日 19時51分
映画 亜人を見てきた感想
映画亜人、見てきました。
はじめて新宿の映画館、しかもIMAXとかいう設備の映画館で観てきました。
まず驚いたのはスクリーンの大きさ!めちゃめちゃデカイ。そして音響も凄い。
500円高い価値はあると思った。
肝心の中身ですが、かなり良かったです。おもしろかった。
実写映画化の情報をはじめて知ったとき、佐藤さんが綾野剛っていうキャストにブチ切れて、絶対見ない!
って思ってたけど、見てよかったかな。
良かった点
・アクションが凄い!人間の戦闘もIBMのCGもどっちも凄かった。やすっぽさは感じない。IBMの戦闘はアニメより迫力有り。
・漫画の実写映画化によくあるブツ切り感なし。無理やり繋げた感はなく、ひとつの映画としてまとまっていた。亜人のおもしろさは伝わる内容。
良くなかった点
・やはり綾野剛が合ってない。佐藤さんといえばもはやおじいさん、初老であるが、綾野剛が演じても若いんだか歳なんだかわからない。
そして、あのしゃべり方。アニメ版の大塚芳忠さんのモノマネ?と思ってしまった。
・妹役の子のほうが下村さん(川栄李奈)よりも大人びて見える。というか、かなり大人っぽい子なのになぜか幼い役(?)を演じさせられており、格好といい、話し方といい、かなり違和感。
・どこかのサイトでもいわれてたが、奥村役の俳優のほうが主人公・永井圭っぽい。
配役については大人の事情が絡むから仕方ないんだろうなあ。
漫画やアニメを見た人でも、亜人まったく知らない人にでもオススメの一作です。