タイトルのわからない映画

若い兵士たちが出征前夜、空襲で焼け野原になってしまった自分の街について話している。
街のどこに何の店があったとか、よく行った店などの思い出話をして盛り上がるうち、再現図を作ってみようということになった。
各々の記憶を頼りに、地図を書き込んでいくが、あと一箇所を描き込めば地図が完成というところで、誰一人どうしても思い出せない空白がでてきてしまう。
結局その夜は地図の空白に何があったのか誰も思い出せず、地図は完成することなく皆眠りについた。
翌日、出征の日を迎えたが、前日の地図の件が皆気になるという話をしていると、誰よりも考え込んでいた仲間の一人が「あそこには◯◯があったんだ！」　と言い出す。
みなも思い出し、そうだったそうだった、と一同の顔が綻んだ。
そして若者たちは戦地へ送られていった。

馬鹿力で伊集院が話してたワンシーンがたしかこんな感じだったんだけど、全くタイトルが不明で辛い