2017年01月04日 22時06分
ドイツ旅行記 Vol.4
4日目:2017年 元旦
ブンデスリーガの強豪:バイエルン・ミュンヘンの本拠地アリアンツアレーナの訪問が一番の目的。
また、その後市内の周遊を考えて市内周遊券を購入。
この日は朝から濃霧が立ち込めていたが気にせずスタジアムへと向かう。
U-Bahn(地下鉄)の乗り場まで徒歩で向かい、そこからU-Bahnでスタジアムへ。
正月のためにスタジアムツアーなどはやっていないのだが、それでもスタジアムを訪れる観光着の姿も。
クラブの世界的人気の高さを実感した。
また、独特の外観をしたスタジアムに圧倒される。
一方で、先日のFCアウクスブルクもそうだが駅前がクラブのPRをしてなかったのが意外だった。
再び市内に戻りお店で昼食をとることに。
頼んだのはソーセージの盛り合わせ。
とくに白ソーセージはバイエルンの名物とのことで美味。
ただ、漬かりきっていないのか一部のザワークラウトを食べたときには本当にむせこんだ。
昼食中、ガイドマップを見ているとニンフェンベルク城があるとのことで訪れることに。
広大な行けの周囲を囲むかのように広がる城が華美で非常に印象的。
正月休みで中に入れないものの、大勢の観光客が押し寄せていた。
一旦ホテルに戻り休憩をした後、再び市中心部を散策。
夜間の街並みも非常に美しい。
トラムで少し市南東部に足を延ばすとそこにも古い建物がたくさんあり驚かされた。
その後、トラムの路線図を見ながら思案していると親切なドイツ人男性にどこに行きたいのか訪ねられる。
路線図を指さしながら市の北東部に行きたいというと、特に見どころはないぞとアドバイスをもらう。
それも一興ということで、そっち方面のトラムに乗ってしばし談笑。
「英語とドイツ語どっちのが良いんだ?どっちもダメか?」とたずねられたので素直にどっちもダメと答えると大笑いされるも致し方なし。
そうこうしているうちに目的地で下車し別れたらアドバイスの通りに何もない。それもまた一興。
ホテルに戻りガイドブックを読んでいてふとノウシュヴァンシュタイン城を見に行こうと決心し、ミュンヘンからフュッセンへの電車と
フッセンからミュンヘン経由フランクフルト行きのチケットを急遽抑えた。