2017年01月04日 22時04分
ドイツ旅行記 Vol.3
三日目:12月31日
今回の旅行の最大の目的であるFCアウクスブルク訪問。
といっても、クラブはクリスマス休暇に入り宇佐美も日本に戻っているので、本当にただ見に行くだけのこと。
ホテルをチェックアウトし手荷物を駅に預けて市中心部のトラム乗り場へ。
スタジアム近くまで市中心部からトラムが出ているものの料金が不明のため乗務員に身振り手振りで伝えて無事に購入。
その後、先頭車にへばりついて光景を眺めてると乗務員に驚かれるが、「景色を眺めてるだけ」と言って納得してもらう。鉄オタの精神は海外にいようと変わらない。
試合のある日はスタジアム最寄り駅まで運行してるが、当然やってないのでスタジアムまで徒歩で20分近く歩くことに。
本拠地WWFアレーナを外から見た様子では吹田スタジアムより一回り小さい感じ。
でも、サッカー専用スタジアムだしスタジアム周辺には広大な駐車場があるのはうらやましい限り。
しばらく周辺を散策して市内に戻り、昨日とは違う地区を散策。
フランクフルトや後述のミュンヘン・フュッセンほど人が多くなくて騒がしくないのが好印象。
駅で昼食を。
ドイツに来て初めてお店で食べることに。
頼んだのはビールと細切りのクレープや野菜を煮込んだスープ。
その後、RB(ドイツ地方鉄道)でミュンヘンに移動。
予約した駅近くのホテルに荷物を預けてさっそく市内を散策。
アウクスブルクを一回りも二回りも上回る中世の街並みが残る市内にただただ圧倒される。
また、時折鳴り響く教会の鐘の音がさらに雰囲気を感じさせる。
結局、この日も夕食は屋台で適当に食べた。
また、大みそかということもあってか市内あちこちで爆竹や花火の鳴る音が聞こえた。
朝から歩き続けて足の疲労がたまっていたこともあり、夕食を終えて就寝。
翌日に備えた