2016年07月28日 17時10分
卒業(尾崎豊) たま馬鹿な替え歌をしたくなる自分この無意味な時間ときたら!
ミラーボールの影 大理石の床 吸い込まれる煙草
幻でリア充じゃないこと 感じていた
音楽が鳴り 待機の席いつもの隅に座り
現場というホールに従い 上に従うべきか 考えていた
ざわめく心 今 私にあるもの
意味なく思えて 戸惑っていた
夜の放課後 街 ふらつき私たちは箱の中♪
孤独 瞳に 浮かず楽しそうに歩いた
笑い声と溜息の飽和した店で
歌の採点 ハイスコア競い合った
退屈な心 お金さえあれば
なんでも大袈裟に笑い続けた
AHAHA AHAH
行儀よく 真面目キャラなんて 限界だった
夜の店 ワイングラス壊して回った
やっと逆らい あがき続け 早く自由になりたかった
信じられぬスタッフとの争いの中で
許せない 一体何 解りあおうというのか
うんざりしながら それでも過ごした
一つだけわかってた事…
この世界からの・・・卒業
誰かの 客の話に みんな熱くなり
自分が どれだけ売れるか 知りたかった
金だけが 必要だと 頑なに信じて
ヘルプとは 負けることと 言きかした
友達にさえ 強がって見せた 時には誰かを 傷つけても
やがて誰も 恋に落ちて 愛の言葉と
理想の愛 それは夢と 心奪われた
生きる為に 計算高く なれと言う
人を愛す まっすぐさは 別で探せと
大切なのは何 愛することと 生活することの 区別迷った
行儀よく まじめなんて 隙間産業だ
夜の店 ワインガラス 壊してまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった
信じられぬ 女達の争いの中で
許しあえぬから 何もかも 解りあえなかった
うんざりしながら それでも過ごした ひとつだけ解ってたこと
この支配からの 卒業
卒業して いったい何 解ると言うのか
お金のほかに 何が 残ると言うのか
女は誰も 縛られた かよわき子猫ならば
小父さん あなたは かよわき女性の 精算者なのか
私達のお金 どこへ向うべきなのか
これからは 何が私を 縛りつけるだろう
あと何度 自分自身 改名すれば
本当の自分に たどりつけるだろう
仕組まれた伝票に 誰も気付かずに あがいた日々も終る
この支払いからの 卒業
闘いからの 卒業