今日は「ドッチビー」たる新しいスポーツを初体験してきた。
自分はつい最近知ったのだが、「ドッチビー」とは、ドッチボールのルールでボールの代わりに柔らかいフリスビーを投げ合う比較的最近できたスポーツ？だそうだ。
とある知り合いから「月末の土曜日に団体で『ドッチビー』をやるから参加しない？」との誘いを受け、友人のS氏と一緒に初参加してみた。
競技そのものは、結構動き回るし、意外とチームプレーが大切だったりで、案外楽しかった。
ただ、問題は団体のノリである。数十人でこじんまりワイワイやってるのかと思ったら、今日の参加者は150人を超えた大盛況ぶり。そして参加者の層は、サッカー代表戦の日に渋谷で盛り上がってるようなウェーイ系男女たち。フットサルやテニスを兼任してそうな感じ。
なにせ、なんでも『ウェーイ』だ。
『これから始めるよー』『ウェーイ！』、試合に勝ったら『ウェーイ』、負けても『ウェーイ』、『終わるよー』『ウェーイ』、打ち上げの和民で『ウェーイ！』だ。インドア派の私と友人のS氏はただただ面を食らうばかり。「俺ら、えらいところに足を踏み入れてしまったな」と苦笑するしなかった。
100人超で和民で「ウェーイ！」するなんて、記憶する限り大学二回生以来だから丸10年ぶりくらい。あの頃大学にうじゃうじゃいたテニサー、フットサル、イベントサークル等々のウェーイ系男女たち。自分が知らなかっただけで、彼らは今でもこういう場所でウェーイしてたんだなぁー。
新鮮な経験ができてある意味楽しかったけど、俺はウェーイ系にはなれない人種なんだなと改めて再確認できた1日であった。
騒がしくなくていい。大切と思える人と穏やかに平和に暮らしたい。